ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

一粒の種籾からおにぎりを作ると

2012-11-23 | よもやま話
お米に関連して面白い記事がありましたのでご紹介します。
あるサイトに掲載された記事から、

1粒の種籾から成長した稲には、8本の穂が実りました。



脱穀すると、こんな感じです。



100粒ずつ集めてみました。



100粒のかたまりが9個出来、残りは92粒でした。
1粒の種籾から992粒のお米が出来ました。
重さは、約23gでした。

同じ田んぼのお米を精米した白米を992粒集めました。
重さは、約21gでした。

21gのお米だけを炊くことは困難なので、
この20倍である420gのお米を炊いて、
炊きあがった御飯の重量は、852gでした。



水分を含んで、約2倍の重量になりました。

852gの20分の1である42.6gの御飯でおにぎりを作りました。



ちょっと小さめの、一口サイズのおにぎりが出来ました。
これが1粒の種籾から出来たおにぎりです。

種籾2粒分である85.2g、
種籾3粒分である127.8gの御飯でもおにぎりを作ってみました。



左から、種籾1粒分、2粒分、3粒分のおにぎりです。
種籾3粒分のおにぎりが、見慣れたサイズのおにぎりになりました。

このおにぎりは、前年の秋から始まって、
さまざまな知恵と工夫、努力によって初めておいしくいただけるものです。
食べる前には、感謝の気持ちで、手を合わせて言いましょう。
「いただきます」。

と結ばれています。              (クボタHPより)

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「ながさきにこまる」今年は僅かですがまだ在庫があります。
新規、追加注文も続いていますのでお早めにどうぞ。
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