祝・遺産登録？

今回世界文化遺産に登録が決定した２３の構成資産。
名称は「明治日本の産業革命遺産-製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」。

今回認定された２３施設は、全国にわたって点在し、
鉄鋼・製鉄、造船、石炭産業の近代工業化の過程を示す資産として
顕著な普遍的価値を有していると評価されたものらしいですが、
余りにもローカル的で小規模、その認定基準がイマイチよく分かりません。

今まで時代の流れに取り残されてしまっていたものが
いきなり脚光を浴びたような感を禁じえないようなところも。

“世界の文化遺産”として登録されたことで、
世界の人々がどれだけ関心を持ってくれるのでしょうか。

日本はユネスコに対してかなりの資金協力をしているとも聞きます。
その維持保存の費用に対してユネスコからどれだけの補助があるのでしょうか。








“日本の文化遺産”でも十分では・・・





　　←クリックで応援をお願しいします。