ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

いつもだったら・・・

2016-11-08 | そば栽培
「蕎麦の刈り取りを始めました」と
書き始めるのですが今年は違います。



例年、まだ白い花も残っているのがこの時期の蕎麦ですが
すでに黒化してしまって半分ほどは畑に脱粒しているようなんです。

今年の残暑と適度な雨は蕎麦の成長を早めたようです。
10月になっても30℃超えの真夏日もありましたからね。



これでは刈り取っているうちにさらに脱粒することも考えられ
畑に立ったまま直接“すぬぐ”ことで対応しています。

ん?“すぬぐ”って分かりますかね?

上手く表現できませんが
茎の下の方から手のひらで軽くズルズルと引いて脱穀すること。

これは長崎地方の方言かな?



時間はかかりますがこれが一番の脱粒策でしょう。

稲作が始まった縄文時代に入り込んだような・・・





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