ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

空模様を見ながら・・

2021-08-21 | 米づくり(にこまる)
梅雨に逆戻りしたような天気で
十日間もお天道様が拝めず、
日照不足も心配され始めていましたが、
ようやくここにきて晴れ間の時間も増えてきました。

ウエザーニュースの一時間おきの予報では、
見るたびに数時間後からは雨マークがずらりと並んでいます。

いかにも降りますよと言わんばかりに表示されて
(時には大雨警報まで発令されたり)
予報ばかり見ているとまったく動けません。

結局降らず仕舞いだったりも多く、
自分の判断で自己責任で動くしかないようです。

この時期はイネの出穂を前にして、
穂肥の投入時期になるのです。

実際のところ、雨ばかりでヤキモキしていました。

投入のタイミングというのもありますから・・





一昨日より追肥の投入を強行しています。





使用している穂肥の資材は特別栽培専用の追肥で、
毎年使っているのがBBヒカリNK1号。

マニュアルでは反当たり20㎏を目安となっていますが、
実は美味しいお米づくりのポイントはココ、
❝タイミングと量❞ なんですね。

もちろん、その年の天候にもかなり左右されますが。


時々、ポツリポツリくることもあって、
実際に空模様を見ながらの作業が続いています。

例年は炎天下の下で
熱中症寸前を体験しながらの作業なのですが、
お蔭で今年はそんなに汗かくこともなく作業は進んでいます。


今朝も5時半には起床したものの、
空を眺めながら如何しようか迷いつつ blog 書いているところです。(笑)




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コメント (2)
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