ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

禁煙は気楽にいこう

2010-07-10 | よもやま話
今朝からタバコ吸っていません。
実は昨夜買いそびれてしまったというのもあるんですが、
人生3回目のタバコのない生活もいいなぁ・・・と。


実はタバコと1年以上もオサラバしたことが今までに2回あります。
「禁煙と言うと、一生タバコは吸えないのか~」というプレッシャーがありますので、
吸いたい時は、いつでも吸っていいんだよと自分に言い聞かせておきます。
とりあえず、今日は吸わずにいてみようかという気楽な感じでいるのがいいようです。

もう一つは出来るだけ手持ち無沙汰の状態を作らないこと。
何かに熱中するとか、タバコから気を逸らす何かをすることです。
でも、それが一段落した時につい一服となりがちですから要注意です。
こういう場合は自分の悪い「癖」と捉えて直すしかないですね。





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すでに夏の気配が

2010-07-09 | よもやま話
梅雨の中休みもきょうで3日目。
小学校の裏庭ではもうクマゼミが鳴いていました。
知らぬ間にもう季節は夏なんです。

博多の街では山笠もそろそろ動き出す時期。
私の年中行事の一つ、15日追い山だけの必殺加勢人。
そろろそ話がくる頃ですが今年は未定です。



OGAさんから写真拝借しました。




きのうは田んぼの最終チェックを。
ジャンボ(タニシ)の食後の跡を補植作業。
今年は昨年に比べて被害は少ないようでした。

もう「にこまる」も随分成長していますので、
ジャンボの心配はないでしょう。



この時期の「にこまる」はヒノヒカリに比べひ弱なんです。



明日からはまた梅雨前線北上の予報。
北部九州、これからが梅雨末期の集中豪雨に要注意です。





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美味しいジャガイモ作り

2010-07-08 | じゃがいも(デジマ)
美味しいジャガイモ作りの第一歩。
土づくりの基となる土壌分析。

赤土栽培のジャガイモ『愛の小町』は、
コカ・コーラの緑茶「一(はじめ)茶織」の茶葉栽培と同様に、
中嶋農法を取り入れていますので土壌分析は必須です。

試料となる土の採取は畑の中央と対角線上の四隅の5ヶ所。
10㎝から20㎝の深さから少量づつ、
全体でお茶碗一杯分の土を採取します。
この時、錆の付いた器具は避けます。





分析結果は後日、分析値、コメント、施肥設計の資料がもらえ、
希望者は個別相談が受けられます。

分析は各都道府県の農業改良普及センターなどでも無償でやってくれます。
施肥設計も頼めばある程度は教えてくれるはずです。

今回緑肥が育たなかったので秋作の植え付け前に堆肥は入れる予定です。





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久しぶりの太陽

2010-07-07 | じゃがいも(デジマ)
今年は雨が多く毎日ジメジメした日が続いていたが、
きょうは久しぶりに朝から晴天。

田んぼの水管理を済ませてジャガイモ畑へ。
赤土畑は一面真っ青な雑草畑に。
わざと雑草の種を蒔いたように美しい。
早めに耕して枯らしておかないと。





土が乾燥して早く雑草が枯れるようにかきむしる程度の深さで。

気持ちがいいぐらいに雑草の緑が次第に赤土色へ、
畑のカンバスに何か描けばよかったかな。




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食中毒注意報発令

2010-07-07 | よもやま話
長崎県は、ことし初めての食中毒注意報を出し、注意を呼びかけています。

食中毒注意報は、最高気温と湿度、それに不快指数の
3つの基準値のうち2つが超えたときに発令されるそうです。

この7月上旬の注意報の基準値は、
最高気温が27度以上、平均の湿度が80%以上、不快指数が80以上で、
県内各地で最高気温や湿度が基準値を超えたためだそうです。

そう言えばこの前から腹の調子がイマイチ。
手洗い励行、食品管理に注意しよう。
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龍馬が長崎へ!

2010-07-06 | よもやま話
もうすぐ坂本龍馬が長崎へやって来るらしい。
NHK大河の話。





家の前の通りにいつの間にか看板が建っている。

龍馬が勝海舟に随行して長崎に入るときには、
長崎街道を小倉から入ったとばかり思っていたが、
熊本から有明海を船で渡り、わが家の前の道を通ったそうだ。





島原街道の中ほど神代鍋島家の「鍋島日記」に
海舟一行が神代で休息をとったような記録が残っている。

「公役人長崎江御用筋二而罷越候段 
 島原向触帳別当所迄続来候由二而役所江相達候処
 神代江休之由二付町内休所割付手当相成候事」

また島原藩多比良番所の「晴雨日記」には神代を通過したとある。

「御公役今朝六つ半時 湊船上速御出立 神代通愛津村御泊」


当愛野町(当時愛津)では元治元年2月22日愛津庄屋深浦家に宿泊。
翌23日に長崎に到着している。

当時もわが家が街道筋にあったかどうか定かでないが、
島原藩のお殿様が通られる時は、刀を差して表で迎えていたと聞く。

もしその時代に行くことが出来たら龍馬一行とお茶でも飲みながら、
今のこの日本をどう建て直したらよいか聞いてみたいものだ。




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にこまるのその後

2010-07-05 | 米づくり(にこまる)
ジャンボタニシと格闘しながらもここまで育ちました。
「にこまる」は徒長が早いのでこの時期少しひ弱に見える。



茶色い粒は椿油のペレット、白いのは除草剤


特別栽培の除草剤(1㎏/10aあたり)




もう暫くは水管理に気を使わなければなりません。
理想は中干し状態ぐらいの浅水がけでジャンボの被害を防ぎたいのですが、
この時期強い雨が時折くるので、ある程度深がけ状態を保つ必要があります。




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その後のジャガイモ畑は

2010-07-04 | じゃがいも(デジマ)
ありゃ~。これは大変なことに。

緑肥の種を蒔いていたジャガイモ畑。
これは緑肥の元気ソルゴーではない!
赤土畑はものの見事に雑草の種を蒔いたようになっている。





黒土畑はというと、しっかり元気ソルゴーが育っている。




左がソルゴー、右赤土は一面の雑草畑に


これは如何いうことか?原因不明。

同じ日に同じように種を蒔いていたのだが・・
一つ考えられることは、種を蒔いてからお湿り程度に雨が降り、
発芽状態までにはなったが、その後晴天になったことで枯れてしまったのか。

では、どうして片方は順調に生育しているかと疑問が残る。
黒土に比べ赤土は保水力がなく乾燥しやすかったとしか考えられない。

昨年も赤土畑は緑肥で失敗して、畑中が雑草だらけで苦労したが
その種が残っていてまるで蒔いたようになったのだろう。

早く梅雨が明けて雑草の種ができないうちに鋤き込まないと。
昨年の二の舞はしたくないので、
梅雨の中休みでもいいから晴れてくれるのを祈るしかない。




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「佐藤錦」いただきました

2010-07-03 | よもやま話
きょう山形より航空便が届いた。

JAさがえ西村山の『小さな恋人』1kg箱。
佐藤錦LLサイズだ。








ごっつぁんです!(ああ、今この言葉は禁句でした)

普段食べるのはレモンスカッシュに付いてくる缶詰ぐらいだが、
旬の生のさくらんぼは肉厚で甘い香りが漂っている。


ちなみに昨日のウナギ弁当。



いやー、感謝、感謝!

埼玉のKさん、福岡のお母さん、有難うございました。
いい「さなぼり」になりました。



JAさがえ西山村 
http://www.ic-net.or.jp/
うなぎ・割烹 北御門 
http://www.kitamikado.info/



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『さなぼ(ぶ)る』という言葉

2010-07-02 | 日々の農作業
当地で今も残っています。
これは田植えの仕事が終わったということです。

田植えが終わるこの時期になると、
年配の人達の出会い頭の挨拶は「さなぶったかなーし」が多く聞かれる。
つまり「もう田植えは終わられましたか」といった具合だ。

昔は田植えが終わるとご馳走をつくり、
神棚とご先祖様に御神酒を挙げて感謝と報告をしたそうだ。
そして疲れた身体を癒すため雲仙、小浜温泉に湯治に出かけたらしい。

わが家もようやくその『さなぼり』を迎えた。
そういえば、父(ジャガイモ栽培の巨匠)が骨折入院して以来、
何もしていなかったので早速ご報告と感謝を込めて礼拝。

ちようど今日は福岡の義母から鰻弁当の差し入れが。
美味しくいただきました。有難うございました。
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