ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

いつもだったら・・・

2016-11-08 | そば栽培
「蕎麦の刈り取りを始めました」と
書き始めるのですが今年は違います。



例年、まだ白い花も残っているのがこの時期の蕎麦ですが
すでに黒化してしまって半分ほどは畑に脱粒しているようなんです。

今年の残暑と適度な雨は蕎麦の成長を早めたようです。
10月になっても30℃超えの真夏日もありましたからね。



これでは刈り取っているうちにさらに脱粒することも考えられ
畑に立ったまま直接“すぬぐ”ことで対応しています。

ん?“すぬぐ”って分かりますかね?

上手く表現できませんが
茎の下の方から手のひらで軽くズルズルと引いて脱穀すること。

これは長崎地方の方言かな?



時間はかかりますがこれが一番の脱粒策でしょう。

稲作が始まった縄文時代に入り込んだような・・・





「にこまる」新米をご希望の方
=======================================================
☆ 左サイドバーの「メッセージを送る」
 または、下記アドレスに「資料欲しい」のメールください。
 折り返し案内状と申込書をお送りします。
   atcchin@mail.goo.ne.jp  
   注:@を半角@に置き換えてください。




  ←クリックで応援をお願しいします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャンボの植え付け

2016-11-07 | ジャンボにんにく
ジャンボにんにくの栽培も今年で7年目。

今年も植え付けの時期がきていたのですが
ようやく蒔き込むことができました。

このジャンボにんにくは人気者なんですよ。

マルシェ出店時には店頭に置いておくと
お客様の足を止める役目を果たしてくれます。

特に最近多い中国の旅行者には
「ガリ?、ガリ?」と聞かれ話のネタになりやすいんです。



種には大きい鱗片を使います。



7年前豊中市のZさんから頂戴した
数個のジャンボにんにくの鱗片でしたが
今では自家取りの種だけで8列植え付けるほどになりました。



植え付け方も試行錯誤してきました。

ジャガイモと同じように高畝式にすることで排水が良くなり
何よりもジャガイモの掘り取り機が使えることで収穫作業が楽になりました。

例年より二週間遅れで植え付け終了です。




「にこまる」新米をご希望の方
=======================================================
☆ 左サイドバーの「メッセージを送る」
 または、下記アドレスに「資料欲しい」のメールください。
 折り返し案内状と申込書をお送りします。
   atcchin@mail.goo.ne.jp  
   注:@を半角@に置き換えてください。




  ←クリックで応援をお願しいします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャンボにんにく植え付け準備

2016-11-06 | ジャンボにんにく
こちらも今年雨が多くて稲刈りに手間取ったことで
のびのびになっていたジャンボの植え付け。

ようやく今週晴天が続いたことで
いつもの裏畑も土が乾燥してきました。

さっそく植え付けの準備です。

最近地力が落ちてきているようでまずは土づくりから。



まずは有機豚ぷん完熟堆肥を80㎏を投入。



続いて苦土石灰。



栄養分としてようりんを投入。



最後にふかふか土になるように
昨年のもみ殻を一面に撒いて一緒に鋤き込みです。

鋤き込み作業まですべて終えたのは真っ暗で画像もここまでです。 




「にこまる」新米をご希望の方
=======================================================
☆ 左サイドバーの「メッセージを送る」
 または、下記アドレスに「資料欲しい」のメールください。
 折り返し案内状と申込書をお送りします。
   atcchin@mail.goo.ne.jp  
   注:@を半角@に置き換えてください。




  ←クリックで応援をお願しいします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

役員研修に行ってました

2016-11-05 | よもやま話
雲仙ブランドに認定されている愛の小町(赤土栽培ジャガイモ)の
生産者組合の役員研修で熊本、大分へ行っていました。

各地の直売所の視察の合間に立ち寄ったのが被災した熊本城。



すでに駐車場で降りたところから立ち入り禁止。

遠巻きに本丸を見ながら移動すると
痛々しい姿が目に入ってくる。




あのよく報道された角石を見たかったのですが
すでに修復工事に入っており入れるのもここまで。

単なる偶然という意見もありますが
石工の積み方の技術もあるんじゃないでしょうか。

しかし、ここまで崩れてしまうと
一旦解体してからでないと修復出来ないのでは・・

あの楼門と拝殿が倒壊した阿蘇神社も行く予定でしたが
R57号線が通行止めで外輪山へまわって別府へ。




二日目は宇佐神宮に参拝して日田経由で長崎へ。




こちらのコースは一か月前にも役員研修で来たばかりで、
一部は省略しドライバーとお土産店で待機する。

そのお土産店のご主人と話していた時のこと。

「今年の“愛の小町”の出来はどうだったですか?」と
聞かれて・・・・・・????

どうも“愛の小町”をお米の品種と勘違いされていたようで、
「いやいやジャガイモのブランド名なんですよ」

二日間同行した地元のバス会社のドライバーも
今までお米の品種と思っていたようで教育的指導。

「勉強不足ですよ」。

そういえば東北地方に「○○小町」という有名なお米の品種がありますからね。





「にこまる」新米をご希望の方
=======================================================
☆ 左サイドバーの「メッセージを送る」
 または、下記アドレスに「資料欲しい」のメールください。
 折り返し案内状と申込書をお送りします。
   atcchin@mail.goo.ne.jp  
   注:@を半角@に置き換えてください。




  ←クリックで応援をお願しいします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新米夫婦からの贈り物

2016-11-02 | 米づくり(にこまる)
秋はいったいどこへ。
11月にはいった途端季節は冬に。
長崎も寒いです。

きのうは今年最後の稲刈り(ぴかまる)を終えました。

ぴかまる君は昨夜は乾燥機の中でじっくり調整されている間、
事務局長と二人ほぼ徹夜状態でこちらの封入作業でした。



結婚披露宴の見送り用プチギフトとして2合入り新米を準備中なんです。
もちろんこちらは特別栽培“にこまる”です。

今回、熊本のM様からのご依頼で150個のご注文です。

まさに新米夫婦からの贈り物ということですね。



稲刈りしながらデザインの提案に始まり、
なんとか今日のゆうパック便で式場へ向け発送できそうです。


新米夫婦さんお幸せに!!




「にこまる」新米をご希望の方
=======================================================
☆ 左サイドバーの「メッセージを送る」
 または、下記アドレスに「資料欲しい」のメールください。
 折り返し案内状と申込書をお送りします。
   atcchin@mail.goo.ne.jp  
   注:@を半角@に置き換えてください。




  ←クリックで応援をお願しいします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャガイモは順調な生育

2016-11-01 | じゃがいも(デジマ)
この陽気と雨が幸いしているのはジャガイモ達だけ。

半月ほど植え付けが遅れたジャガイモですが順調な生育をしています。



残暑が厳しかった9月上旬に植え付けをした周囲に比べて
逆に茎も太くて青枯れもほとんど見られません。



あとは収穫する年末まで霜が降りないことを願うだけです。

霜に遭ってしまうとその時点で葉茎が枯れてしまい
ジャガイモ自体の成長もストップしますから・・・




「にこまる」新米をご希望の方
=======================================================
☆ 左サイドバーの「メッセージを送る」
 または、下記アドレスに「資料欲しい」のメールください。
 折り返し案内状と申込書をお送りします。
   atcchin@mail.goo.ne.jp  
   注:@を半角@に置き換えてください。




  ←クリックで応援をお願しいします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする