ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

感謝の気持ちを込めて・・・

2018-12-18 | じゃがいも(デジマ)
一昨日のシトシト雨。

しかも一日中降ってくれたおかげで
結局きのうまで畑には入れず。

きょうなんとか作業にはいったが
まだ畑の土はベタベタ状態。

毎回、発送直前まで残してしまいがちになるのが
ジャガイモに同梱するお礼状の起草だ。

ご注文いただいたお客様へ
感謝の気持ちを込めて印刷まで終わったところです。



大した文面は作れないけれど、
実際にお会いしたこともないお客様も多く、
“ありがとう”の気持ちだけでも伝わってくれたら。

週間予報では明後日からまた天気が崩れそうですが、
明日までには直売分をすべて確保できそうで、
発送準備に取り掛かる予定です。

時期も時期だけにまずは進物用を優先させていただきます。




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何とかしてこの天気!

2018-12-16 | じゃがいも(デジマ)
きょうは早朝から雨、雨、雨。

昨日は雲一つない位の晴天に恵まれ、
ようやく土のコンディションも良くなってきていたのに・・





どうなってるんでしょうね。
最近の天気?

三~四日周期の天気にお手上げ状態です。

雨が降った翌日は直ぐに畑には入れません。

特にこの時期日差しも弱いので、
畑の土のコンディションは悪く収穫どころではないんです。



ジャガイモはまるでオハギ状態で、
土を落す手間がかかるだけでなく、
ジャガイモ自体も汚れてしまうのです。



足元も地下足袋が雪だるまならぬ“土だるま”状態。



天気がいい朝は放射冷却で霜が下りて、
ジャガイモの葉は萎れてしまいます。

先週からもう二度も降霜に見舞われました。

ジャガイモ自体には影響はないのですが、
葉が萎れてしまうと機械で葉が抜けなくなるんです。

そうなると茎葉も一緒に掘り出さざるを得ず、
ジャガイモと茎葉が混在して
その後の作業がまたまた面倒になるんです。

ますます時間がかかってしまうのも目に見えています。

最近、JAの農機具整備場が渋滞らしいです。
この悪天候で土が重く機械が無理してるんでしょうね。

天の神様お願いしま~す。




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Youくんのクリスマス会

2018-12-14 | よもやま話
Youくん からご招待いただいていたので
事務局長と一緒に行ってきました。



年中クラスのYouくんたちは・・

ドラえもん ~星野 源 VER~と
合奏「オブラディ・オブラダ」
歌「こんなこいるかな」




エンディングは父兄も加わった
全員での♪カモン、ベイビーアメリカ~♪も楽しかったですよ。

たいへんよくできました。
サンタさんより楽しいプレゼントがあったね。

幼稚園の「おゆうぎ会」も
様変わりを痛感させられました。



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う~~む、最高!!

2018-12-11 | じゃがいも(デジマ)
風は冷たいが久しぶりの晴れ間を利用して
ジャガイモの収穫の準備を兼ねて鍬で手掘り。

機械を入れるためには
畑の四隅を空けておかないといけないのです。
すべて終えるころには汗かいていました。



今年は干ばつで全国的に小ぶり傾向とのことでしたが、
これだけあれば十分です。



さっそく夜はこれ。

事務局長(愚妻)のお勧めの食べ方です。

今年もデジマ最高でした!




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早くも春ジャガイモの種

2018-12-10 | じゃがいも(デジマ)
長崎では秋ジャガイモの収穫が始まったばかりだが、
早くも種イモが北海道から届いた。



来秋作の種用として次の春作で増殖するための種イモだ。
毎年一回の更新種イモは北海道産にしている。

北海道産は収穫して3ヶ月経過しており、
すでに休眠期間を終えたジャガイモは
発芽していて太りやすいと言われている。

 デジマ

 ニシユタカ

来年の秋作にまわす種イモを取るために増殖させるのだ。

春作の出荷用の種イモは、
この秋で収穫したイモのなかから自家取りして、
春作の収穫したイモはすべて出荷してしまうことになる。

それにしてもこの寒さ、
急に寒くなっただけに鼻水ズルズル。

身体に堪えますね。



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普賢岳が初冠雪

2018-12-08 | よもやま話
予報が的中です。

二三日前は夏日に近い気温を観測したかと思うと
一気に冬が本気を出したようです。



第一級の寒気の流れ込みで
雲仙普賢岳も初冠雪しています。



ジャガイモも二度の降霜で一時は心配したんですが、
葉も青々として元気にしております。

そろそろ天気も安定してくれると思いますので
枕地だけでも掘り出しを考えています。




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玄蕎麦の選別農具

2018-12-06 | そば栽培
まだ半分以上残している蕎麦の選別。

先日は選別作業に取りかかるや否や雨に祟られ撤収。
最近、予報より雨の降り出しが早すぎるのだ。

ここにきての天候不順は夏の干ばつの反動だろうか。
まだまだ、これから秋ジャガイモの収穫も控えているのだが・・・

午後から天気も回復してきたので
選別機の準備に取りかかる。

父親の代から使っている「唐箕」と左奥の「箕」。

風を送って比重の違いで風選するのが「唐箕」で
まさに字の如く唐(中国)から伝わったと思われる。

「箕」のほうは日本でも古くからあったと思われる農具で、
箕を上下することで玄蕎麦と小片・塵とを区別する。

これはかなりのコツを必要とするのだが、
最近ちょっとだけ出来るようなってきたかな?

どちらも選別機といっても超レトロ農具といったほうがピッタリ。



風を送るのに手で回さなくてもいいように
父親が電動モーターを取り付けてくれていたのは
唯一の省力化に繋がっている。



一番手前は登熟した整粒の重い玄蕎麦が落ちてくる。



未熟の玄蕎麦は二次整粒として
対面側に落ちるようになっている。

ほかの葉茎や塵はさらに飛んでしまい、
風を送り込むことで大まかに選別が出来るんです。

結局、来客があったりして、
あと40㎏程度の選別が残ってしまった。

今年は台風の被害もなく、
収量的には過去最高になる見込みです。



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お食初め

2018-12-03 | スタッフ紹介
今年新たにぽてと倶楽部のスタッフの一員となった
Kenくんの「お宮参り」と「お食初め」でした。

長崎おくんちで有名なお諏訪さんへ。
そういえば君のパパも30年前はここへ来たんだった。

祈願を終えてお神酒をいただき記念撮影。

この家族写真がまた大変。

だれだ!
こっちを向いてくれないのは・・

宮参りの次はお昼を兼ねてお食初めの儀式です。



長崎卓袱料理の回転する円卓テーブル。
お兄ちゃん、お姉ちゃんたちは大はしゃぎでした。



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