まるみのあっちこっち巡り

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日本最大級の観覧車 ダイヤと花の大観覧車(葛西臨海公園)

2017-11-01 00:45:25 | お出かけ 東京



葛西臨海水族園とセットで訪れたいのが、
公園内にある「ダイヤと花の大観覧車」







地上高・・・117m 回転輪直径・・・111m
定員・・・6人乗り×68台 所要時間・・・約17分
(冷暖房完備)







入場券を購入して大観覧車に乗車しました。

一般の料金(3歳以上)は、700円ですが、
葛西臨海水族園の当日入場券を提示すると
2割引きで乗車することができます。







平成元年に開園した「東京都葛西臨海公園」は、
東京湾のランドマーク、シンボルがこの大観覧車。
駐車場の右側に見えるのが、「ホテルシーサイド江戸川」
都心からわずか15分とは思えない立地です。

お隣の駅には、世界的に有名なパークもあり、
人気の高いホテルの一つです。







この大観覧車に乗って、上空から周囲を見渡すと、
東京スカイツリー、東京タワー、レインボーブリッジ、
アクアラインの海ほたる、都庁、房総半島から
富士山に至るまで周辺の観光名所を一望。







この位置に来ると東京湾に浮かぶようなガラスドームの
「葛西臨海水族園」の全体像も見えてきますが、
その下に広がるのが海の生き物たちの世界だとは、
知らなければ想像もできないことでしょう。







キャビン内では景観案内放送が流れ、
窓には見ることができる景色を表示しているので、
東京湾の近景から遥か遠くの景色を楽しめるでしょう。
これが地上117mからの眺望です。







かつて葛西には三枚洲・高須といった広大な干潟があり、
魚貝類が豊富で、それらをエサとする鳥類が飛来し、
繁殖する関東でも有数の場所だったそうです。

そこで、葛西臨海公園鳥類園では
淡水地・汽水地および広大な森を人工的に
造成し、豊かな自然環境の
創出に努めているのだそうです。







2012年に開通した東京ゲートブリッジは、
海上を跨ぐ区間の長さが約1.6kmもあります。
ここから見ると「恐竜橋」の愛称に納得。







日没後1時間は純白の間接照明、次にフレッシュグリーン、
大観覧車の外輪に取り付けられた272個の
ギャラクシーライトが点灯し、後にダイヤモンドの
輝きのプロローグを演出します。

東京の夜空に繰り広げられる
光の演出をしていてますが、
ダイヤと大輪の花の演出はまたの機会に。

東京都江戸川区臨海町6-2

2017.9.3
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