パラリンピックTOKYO２０２０が昨夕５日、無事１３日間にわたる幕を閉じた。五輪から数えると半月以上，参加のアスレート、大会関係者たちご苦労様だった。何より「緊急事態」宣言発令下、コロナ禍が感染拡大しなかったのはご同慶の至りだ。９０歳の老生，「ARIGATO」の閉幕式は見なかったが、テレビ中継で浅草寺雷門前を伴走者と一緒に走る選手たちに感激した。
昨日東京は「緊急事態」宣言期限９月１２日までの最後の日曜日だったが、コロナ新規感染者数は１８５３人と８月３０日の１９１５人以来の記録、東京では８月は１０００人台はこの日だけだから久しぶりに低い記録である。田村厚労相が宣言解除の目安とする５００人未満には遠いが減少傾向にはあるのは間違いない。
自民党総裁選出馬を断念した菅義偉総理は退陣までの間、「コロナ」に専念するそうだが、来週に迫る「緊急事態」宣言期限についてするのか。どうするのか。再再再延期するのか解除するのか。まだ先の話だが、年内に行われる衆院選挙にも「緊急事態」宣言発令下どうかでは影響してくる。重慶で新型コロナが発生してから丸二年になる。