「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

敬老の日、彼岸の入りの訪問リハビリ

2021-09-20 06:38:12 | 2012・1・1
寒さ暑さも彼岸までーというが今年は彼岸の入りが「敬老の日」でもある。Tokyo2020年だったためか、今年は国祭日の変更が多く老人を戸惑わせる。縁起かつぎの昭和概念の持ち主の中には「敬老の日」が彼岸を毛嫌いする人がいるかもしれない。その「敬老の日」筆者が先週から復活した介護リハビリ事業所では休日でもサービスをする。これから筆者はリハビリに向かうが、コロナ禍でフレイル度が高まっているだけに大助かり。事業所の見識に感謝する。

今日のリハビリのメニューは入浴が中心だった。最近すっかり足腰が弱くなってきているだけに、たかが入浴だけでも脱衣、着衣で手足を動かし浴槽をまたぐだけで運動になる。コロナ禍でリハビリを2か月休んだためだろう、筋肉の衰えがめだつ。サイクリングの器具を5分こいだだけで息が上がってしまった。

町内会から夕刻、卒寿90歳のお祝いが届いた。卒寿のあとの長寿の敬老のお祝いは99歳白寿だそうである。