民主党政権時代の野田佳彦氏が今回の民進党と希望の党との合流に関連して”先に離党した男”(細野豪志氏)の股はくぐらない”と発言したという。細野氏が”三権の長経験者は入党を遠慮してほしい”といった発言への反応である。恐らく、野田氏は希望の党が民進党離党者を公認するかどうかは、小池百合子代表と民進党の前原誠司代表との間で決めるべき問題だというのだろう。
野田氏の”股くぐり”発言は多分、中国の故事”韓信の股くぐり”が頭にあったのだろう。「慣用句ことわざ辞典」(三省堂)によると、中国の漢時代の名将、韓信が若い頃、無頼者にケンカを売られたが、言われるままに無頼者の股をくぐった。後に韓信は,漢の高祖を助け天下統一の功績のあった名将になったが、この故事は”大志を抱く者は、腹を立てずに、よく忍耐せよ”という意味である。
民進党は希望の党への合流を議員全員総会で了承している。前原代表によれば、安倍政権打倒ということで”名を捨て実を取る”ことでの合流だった。ところが、相手の希望の党の小池代表は、民進党全員を公認するのではなく、左派は排除すると公言している。左派のの中には辻元清美議員のように希望の党へは行かないと断言しているが、選挙公示まで10日に迫って、希望の党から公認を得られるかどうか決まらないのは罪な話である。
安倍政権打倒という”大志”があるのなら、前原代表は小池代表との話し合いの中で、無条件の合流を決めるべきであった。細野氏も代表ぶった発言をすべきではないし、野田氏もこれに腹を立てず、股をくぐるべきである。小池新党にある程度期待していた世論も民進党の自爆による、合流で風向きは自民党有利に変ってきたように僕にはみえる。
野田氏の”股くぐり”発言は多分、中国の故事”韓信の股くぐり”が頭にあったのだろう。「慣用句ことわざ辞典」(三省堂)によると、中国の漢時代の名将、韓信が若い頃、無頼者にケンカを売られたが、言われるままに無頼者の股をくぐった。後に韓信は,漢の高祖を助け天下統一の功績のあった名将になったが、この故事は”大志を抱く者は、腹を立てずに、よく忍耐せよ”という意味である。
民進党は希望の党への合流を議員全員総会で了承している。前原代表によれば、安倍政権打倒ということで”名を捨て実を取る”ことでの合流だった。ところが、相手の希望の党の小池代表は、民進党全員を公認するのではなく、左派は排除すると公言している。左派のの中には辻元清美議員のように希望の党へは行かないと断言しているが、選挙公示まで10日に迫って、希望の党から公認を得られるかどうか決まらないのは罪な話である。
安倍政権打倒という”大志”があるのなら、前原代表は小池代表との話し合いの中で、無条件の合流を決めるべきであった。細野氏も代表ぶった発言をすべきではないし、野田氏もこれに腹を立てず、股をくぐるべきである。小池新党にある程度期待していた世論も民進党の自爆による、合流で風向きは自民党有利に変ってきたように僕にはみえる。
演説を聞きに集まっている人は、団塊世代が多い印象で、相変わらず9条です。
それにしても希望は、おかしくないですか?
左派は入れないと言っても、細野は左派ですよ。
最初から基本方針がブレています。
野田は、希望から出馬するとメディアに公言していましたが、まさか蹴られるとは思っていなかったでしょうから、体面を取り繕うのに必死です。
民進ので左派は、共産党か社民からお呼びが掛かったりしそうです。
それにしても、国益や国民の生活より、自分の席が大事という態度が、嫌と言うほど露呈しました。
こんな奴らに税金が使われているのかと思うとムカムカします。
全ての議員に辞職してもらいたいです。
一体全体、政治家たちは何を考えているのでしょうか。とくに民進党の連中です。小池の魔女に騙されたといっているそうですが、魔女に党を売る代表を選んだのは自分たちです。しかも全会一致で、希望の党への合流を決めながら、あとになって文句を言っている。最低の連中です。政党助成金目当ての小池の戦略に見事に騙された格好です。
小池さんがだんだん小沢一郎さんに似てきました。選挙は自民党の勝利でしよう。日本人はそれほどバカとは思いたくありません。
小池百合子党代表が公認申請者に「公認条件」として署名提出を求めている「政策協定書」には、①安全保障関連法案の基本的容認(要するに、民進党が党を挙げて反対していた安保法制[戦争法案と呼んでいた]への賛成②.「憲法9条改正を支持」 ③.「外国人への地方参政権付与に反対」、という3条件が含まれているようなので、・・・いかに泥船から逃げ出して希望の党入りをしたいとは言え、昨日まで主張していたことと正反対の違う政策に転換するのは・・・いかに厚顔無恥の政治家とはいえ・・なんと180名からの民進党議員さん達が、希望の党への合流申請をしているという????
また、当初は、
元党代表や元党幹部だった菅、野田、海江田といった面々も希望入りのリストに名を連ねていたと考えていたようですが、「排除されることは確実」という情報が駆け巡りはじめると突然「踏み絵は踏めない!」などと意地のあるところを見せはじめ、「排除された組連合」を分党し、今度は共産党や社民党に抱きつこう!と言う.―――数日で自らの政策をコロコロかえて省みない図太い神経には、本当に舌を巻くばかりです。
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民進党の議員さんの行状も、およそ『大義なき振る舞い』を見事に露呈したと思います。
更に、次の衆院選においては、オリンッピックにおける都知事の貢献を宣伝材料にして、第2段階において、自民党政権と異なる争点を打ち出すのではないでしょうか?次のステップは、自民党のような保守勢力の分断工作です。
例えば、政策として、安倍政権との差異を明確にする。
①改憲案については、自衛隊の追加明記ではなく、憲法前文の関連個所の削除と9条2項を削除して、国民の生命財産を守る戦力の保有と自衛のための交戦権を明記する
②戦略的な大きな政府(財務省の財政緊縮と真っ向対立)・・・・消費税については、国民の賃金が上昇増加して、完全にデフレ脱却するまでは、凍結もしくは減税をする。アベノミクスをぱくって、大規模な金融緩和に加えて、戦略的な分野に財政出動を強化する。財源としては、GDPのある比率までなら、プライマリーバランス制約を緩和するのを基本と変更し、無利子長期の新規赤字国債を発行して、日銀引受とする。更に、大企業の内部留保金に関して、できる限り労働者の賃金の上昇もしくは、国内設備・国内研究開発投資にあてるよう行政指導し、従わない大企業には高い法人税率を適用して歳入を増やす。
韓国のパク・クネ元大統領の無様な行状を思い出しました。
・・・
2017/10/6韓国の中央日報:パク・トゥシク副局長 のコラムによれば、
~ 中国の対韓報復は地政学的ゲームだ ~
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・・・2017年今秋、韓国と中国の外交が正常に機能せず、韓国の企業経営者の間で「中国脱出」がささやかれている。そこで出会った韓国側関係者は一様に「先が見えない」と語った。
わずか2年前の今ごろ、韓中関係は「これ以上ないほど良好」とされていた。2015年9月3日、当時の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が習近平国家主席と並び、天安門の城楼に登ったことが契機だった。中国が軍事的に大国となったことアピールするために開いた「抗日戦争勝利・世界反ファシスト戦争勝利70周年記念行事」だった。米国、日本、欧州などの首脳は中国の招待を受け入れなかった。朴前大統領は西側の民主主義陣営から唯一出席した首脳だった。
朴前大統領は当時、日本とはほぼ絶縁状態に見えた。そんな朴前大統領が中国の「大国崛起(くっき)記念ショー」に出席する様子を米国や日本がどう考えていたかは説明せずとも分かるだろう。韓国の立場では一種の外交的な賭けだった。北朝鮮核問題の解決、韓半島(朝鮮半島)の統一、米日の合計よりも大きい韓中貿易などを考慮しての決定だった。
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