亡父は昭和44年84歳で亡くなっているが、生きていれば今年134歳である。書庫の整理をしていたら、遺品のアルバムの中から、父が生まれて間もなく誰かに抱かれて”ちんちん”丸出しの写真があった。老生の祖父は明治維新まで幕府の代官手代しており、文久2年(1863年) サムライ姿で撮った写真もあるか、まだ写真そのものが珍しかったのであろう少ない.。
祖父や父の明治時代の珍しいのだが、この”ちんちん写真はだれがとったのだろうか。当時個人がカメラをい持っていたとは思えい.町のスタジオヘ 行き撮ってもらったのか。.
祖父は維新後明治政府に奉職したが、住居は手代時代から引き続き下谷竹町に住んでいた。当時下谷には幕府の役人、とくに絵師が大勢住んでいたらしく写真に関心を持つ人が多かったようだ。ちなみに「下谷と写真師」で索引すると当時の下谷と写真との関係が分り面白い。
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