ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

デヴィ夫人、いいかげんにして下さい!

2009年04月25日 | 政治
3月末から4月にかけて、北朝鮮のミサイルで日本は大騒ぎでした。
今はおちついてはきましたが、これから先が不透明で、不安なのは事実です。

ところが北朝鮮にデヴィ夫人が来賓で招かれている、というニュースがテレビで報道され、「金総書記の名をつけた花の名誉会長」とかで、インドネシア・スカルノ時代に金日成に贈った花の縁から、ということで、テレビも「ああ、花の縁で」と驚きながらも、冷静に話をおさめていました。

しかし、彼女のブログを見て仰天、いつから彼女は北朝鮮の一員になったのだ、と怒りでいっぱいになりました。

「拉致の家族会」を非難し「横田めぐみさんの死を信じようとしない」「拉致された人を一時帰国させたのは、北朝鮮の温情だった、日本はそれを裏切った」なんて書いていました。

デヴィさん、拉致したのは北朝鮮ですよ。犯人の温情って何ですか?
インドネシアのスカルノ時代から頭が止まっているようですが、このように言うことの非情さ、残酷さを「してやったり」というように言うのですね。
もう、日本に来ないで下さい。何もききたくありません。

テレビ局もあんな馬鹿は出さないで下さい。
デヴィさんは、飢えに苦しんでいる北朝鮮の人たちのことを、金王朝に責めたのでしょうか。ミサイル事件で「北朝鮮はみんな、日本を笑っていますよ」なんてどうして言えますか。どれだけの「犯罪国家」なのか、セレブ気分でいて、正しく理解できないのですか。

草ナギさんの酔っ払い事件で大騒ぎするより、デヴィのほうがよほど問題なのではありませんか。マスコミはどういう姿勢なのでしょうか。
コメント (2)
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