ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

朝青龍優勝!!

2009年09月27日 | スポーツ
朝青龍が優勝しました。私はいつのまにか朝青龍のファンになっていたのです。
アンチ朝青龍も多いように思いますが、私が朝青龍を応援するようになったのは、なんとなくかわいいし、それに、彼を貶めるマスコミに嫌気がさしたから。

とにかくおめでとう!そしてお誕生日も!!
インタビューでもお母さんの手料理がうれしかった、と言っていました。
彼は悪者扱いされすぎ、本当の朝青龍を彼の自伝で知りました。
マスコミもわざと悪く書いて事件にしています。
彼が有名になってお父さんの金遣いが荒くなり、彼はお母さんのためにマンションを買い、家賃収入で暮らせるように配慮したり、モンゴルの小学校のためにたくさん寄付しています。
初場所で優勝した収入もモンゴルに救急車を買ったそうです。

こんなことは報道しません。マスコミはどうか正しい報道をお願いしたいです。
それにしても、場所前に怪我のため、出場まで危ぶまれていたのを、高砂親方が「若いときの取り口じゃだめだ、新しい朝青龍を!」と諭されたのがよかったようです。

そういえば歌もそうです。馬力で歌えた若いときと違い、考えて歌うことをしないと長くは歌えません。この切り替えをうまくできたら安定します。
「横綱になろうとしたときの気持ち」も思い出して、すがすがしい気持ちに切り替えたのでしょうね。
私は歌っていたのでよくわかります。
そのときそのときが自分のベストであるように工夫する、掘り下げる、大切なことです。
うれしかったですよ。朝青龍関、ダブルおめでとございます。


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美容整形の有名医師、朝青龍を怒らせる?

2009年09月27日 | スポーツ
今日は朝青龍の誕生日、優勝が決まったらダブル目出度い、ですが、あの美容整形の大先生(先日ブログに書いた医師)が「朝青龍のお腹を美容整形手術したい」とどこかで言ったことを聞いて横綱は怒ったそうで、・・・でもやるなあ、目立つことですが、これって宣伝になるかなあ、確かに朝青龍がスリムになって話題になるでしょうけれど、朝青龍にその気はないのですから。

ところで貴乃花、引退後スマートになったので驚いたのですが、これは夫人の料理の工夫でダイエットに成功した、と言っていました。
朝青龍は外食でも「ここまで」と決めていて自己管理がきちっとできている、と評判らしいですが、それにあの高砂親方に「今までのやりかたでなく、新しい朝青龍を見せなければ」といわれたのは、スタイルでなく相撲のこと。
おかげで全勝のまま、誕生日と千秋楽を迎えました。

家では「白洲次郎」をテレビで観ていて感銘を受けたそうです。
私は観ていないので・・・最初観てまもなくやめました。あれ、面白いのかなあ。

朝青龍、優勝したら本日またブログ書きます。
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入浴介助は細心の注意と胆力か?

2009年09月27日 | 生活・介護
 
毎日欠かさず父を一番風呂に入れていますが、ふらついたり足が上がらない父を支えながら入浴介助するのは、以前から一瞬の油断禁物、と自分にいいきかせながらしてきましたが、昨夜、バスタブから出るとき、父はいつもと反対の足から出ようとして、バスタブの中にひっくりかえり、肋骨のあたりが痛いと訴えるので、コルセットをして寝かせました。

心配で夜は眠れず、時々様子を見ましたがグーグー眠っています。
夜中にトイレに行かせると、やはり痛いというので、今朝は近所のT外科に連れていきました。
レントゲンの結果、以前肋骨を骨折したことがあるか、ときかれ、「5年ほど前、入院中、ベッドの柵を乗り越え、外へ出たとき、肋骨の8番と9番を骨折したことがあります」と答えました。
あの時は絶対に動いてはいけない、と言い渡されていたのに、勝手に歩くので困ったナースがベッドに柵をつけたのです。それを乗り越え・・・私もそのときは仕事を持ち、働いていましたので管理できませんでした。いろいろやってくれて、病院側を振り回しました。

医師は「そのとき骨折したところに当たったのでしょう。打ち身です。骨は大丈夫、湿布してコルセットをしておいて下さい」と言われ、一週間後また診ます、とのことでした。
父は安心したのか、元気になり、シャワーにするのはいやだ、バスタブに入る、と言うので「いつもの足から入ったり出たりしてね」と言うと、その通りにいうことを素直にきき、無事入浴を終えました。

私は昨夜、ほとんど寝ていないので父が大相撲をテレビで観ている時、うとうとしていると蹴ってきて怒っていました。

湿布をしようとしたら「ヒエー!」と叫びます。かわいいのですが、情けない。
冷たいのが「ヒエー!」なのです。ついでに背中側も貼ってやりました。
予測どおり「ヒエー!」という情けない声、あとはよく寝ていましたが、相撲の再放送のある夜中に起きてきてテレビの前にすわりましたが、(よくこんなことをします)今夜は父の時間の間違いで、相撲は終わっていました。
またベッドに戻り、すわってゴチャゴチャ言っています。

でもほっとしました。痛がっていたのもだんだんましになっていったようです。
入浴介助って、決して妥協したりできません。安全に関わるし、本人には「大丈夫よ」と自分を叱咤激励しながら「胆力」をふりしぼって守り抜こう、としなければいけない、難しいです。うまく終えて「当たり前」なのでしょうけれど。
コメント (2)
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