ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

2012.08.24 【竹島・尖閣諸島について】野田佳彦 内閣総理大臣記者会見

2012年08月24日 | 政治
2012.08.24 【竹島・尖閣諸島について】野田佳彦 内閣総理大臣記者会見


テレビは途中からしか見ていないので、動画を見ようと思います。
動画を提供して下さったマイスターさま、ありがとうございます。

日本国民を憤慨・激怒させた「天皇陛下への暴言」に対して、これを厳しく言わないと困ります。
外国に十分に伝えられているかと心配になります。
国内だけでなく国外にも大きく報道されるのですから。

領土には海保だけでなく自衛隊を常駐させることが、抑止力になる。
先日の「強制送還」の前には「ヒーローインタビュー」までさせていたと国会で山谷議員が野田総理に詰問していた。
この件でも民主党政府は自らの失策を認めているとは言い難い。




8月24日のアクセス数 閲覧数:6,491PV
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尖閣反日デモ、中国で不法行為戒める論評目立つ

2012年08月24日 | 政治

尖閣反日デモ、中国で不法行為戒める論評目立つ
2012年8月24日(金)14:34

 【北京=加藤隆則】尖閣諸島の領有権を主張する中国各地のデモで、一部の若者が日本車を破壊するなどの不法行為を起こしたことに対し、中国のメディアやネットで戒めの論評が目立っている。

 学生を主な読者とする週刊紙「青年参考」は23日、国際関係史学者、孫興傑氏の論評を掲載。「怒りを発散し、破壊する行為は、国家のイメージを破壊し、世界の笑い物になるだけだ」と指摘し、「中華帝国」のスローガンが登場したことを「思考の停止だけでなく、劣ったテーマ設定の能力を物語っている」と批判した。

 また、評論家・蔡成平氏は英紙フィナンシャル・タイムズの中国語サイトで、「日本製品ボイコット」の呼び掛けに対し、「日本の技術がなければ、中国の多くの生産ラインは動かない」と戒めた。

 ネットでは「ある日本車オーナー」が、「日本車を壊した“愛国者”への手紙」を公表。「自家用に適しているから日本車を買った。2008年の(四川大)地震では、この車で被災地に薬品を届けた。多くの人民解放軍や警察の日本車も救援に向かった。“愛国者”が日本人よりもひどいのは、反日と言いながら中国人を攻撃していることだ」と苦言を呈した。

 このほか、「(清朝末に排外運動を起こした)義和団の再来だ」「法治と民主の後退だ」などとする書き込みもあり、経済大国化に伴う過剰な民族主義の高揚で、逆に国内の民主化が阻害されるとの危機意識もうかがえる。

 国内では依然、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)の危機は、全世界の中国人を大いに団結させた」(20日「環球時報」)と民族感情をあおる声もあるが、当局は反日デモが社会不満に直結し、反政府の暴動に転化することを警戒している。


☆ 中国のこの意見は冷静だ。「愛国無罪」に見られるように<何でもありの無法>を批判している。
  「義和団の再来」「法治と民主の後退だ」・・・なるほどその通りだが今のシナには「法治」もなければ「民主」もない。
  選挙がないのである。
  古くて新しい国、中国。トップに立つのは賢人でなければならぬ。「貞観政要」を政治のトップは読むべき。
  ただ、多くの民衆はイナゴの如く、群れ暴動の中に流される。歴史は繰り返しているのだ。
  私は中国の歴史を好んで読み、「史記」「項羽と劉邦」「三国志」「水滸伝」などを愛読したが、先日、売り払った。
  今のシナにたまらない絶望を感じたからだった。でもこのような正論が出たならシナはやはり5千年の歴史ある国と思う。


















コメント (2)
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韓国、平然と非礼に非礼を重ねる。  民主党政府は後手後手!

2012年08月24日 | 政治

例のない非礼、侮辱に激怒の声噴出 野田首相の親書を韓国が返送方針
J-CASTニュース 8月23日(木)11時42分配信

 野田佳彦首相が韓国の李明博大統領宛てに送った親書を、韓国が送り返す方針だという。

 「友好国の間では今まで聞いたことがない」ほど非礼で、日本を侮辱する行為に、怒りが爆発している。

■「竹島でなくて独島を訪問したから、返答の必要なし」

 韓国の通信社「聯合ニュース」は2012年8月22日、李大統領の竹島上陸や天皇陛下への謝罪要求発言に遺憾の意を表明した野田首相の親書について、韓国の青瓦台(大統領府)が返送を有力な案として検討していると報じた。青瓦台高官は取材に対し、「国際法と外交の専門家らの意見を総合した結果、大統領が野田首相の親書を受領して返答すること自体がふさわしくないとの意見が大多数だった」「李大統領が竹島を訪問した事実はなく、韓国の領土である『独島』を訪問した。事実が間違っているものに返答すること自体が矛盾だ」と答えたという。

 8月23日付の読売新聞朝刊は、政府が「あり得ない非礼な対応だ」と受け止めていると報じている。また、外務省幹部の一人が「韓国が異例の対応をするのは、日本の抗議に対し、動揺している証拠ではないか」と話したという。

 同じ日の産経新聞朝刊では、外務省幹部の「友好国の間では今まで聞いたことがない」、政府高官の「韓国国内はそういう雰囲気なんだろう」という声を紹介している。

■「日本に対する侮辱以外の何ものでもない」

 前代未聞の非礼な態度に対し、インターネット上では怒りの声が噴出している。

 ライブドアの「BLOGOS」では、元外交官の佐藤優氏が「首相の親書を送り返してくるということが外交的に持つ意味は、日本国家と日本国民に対する侮辱以外の何ものでもない」と憤りを露わにしている。国会が竹島返還運動を全国的に展開すべきなどとする「竹島返還に関する国会決議」の採択をし、韓国大統領、国会議長に決議文の韓国語訳を渡すべきだと提案した上で、「情けないことに、どうも国会議員の大多数は、日本国首相の親書が送り返されることが持つ深刻さをよくわかっていないようだ。今は内輪揉めをしているときではない。韓国の横暴な対応に、国家と国民が一体になって反撃しなくてはならない」と述べた。

 コンサルティング会社代表の山口巌氏は、「何処までも愚劣極まりない韓国大統領」と非難し、武藤正敏駐韓国大使が22日夜にソウルに帰任させたことを「日本外交の大失態」と激しく批判。そして日韓通貨スワップ協定の破棄、韓国国債新規引き受けの停止と保有する韓国国債売却などを提案した。

 ツイッターでは、早稲田大学名誉教授の吉村作治氏が「こんなことって外交上あり得ません。もう国交断絶状態と言っても良いでしょう。まず在韓日本大使を召還してほしいですし、在日韓国大使に国外へ出てもらうべきです。テレビ局も韓流ドラマを全てやめ、在韓日本人は帰国すべしです」と強い口調で訴えている。

 また、脳科学者の茂木健一郎氏は「日本が韓国に送る親書が『竹島』という名称を使用することは当然のことで、そのことをもって、親書を返送するという愚に至っては、外交などできない。李明博氏が迷走しているのは理解できるとして、韓国外務省のテクノクラートたちは、なぜこのような失態を許すのか?」と疑問を呈した。

☆ 「領土」「日本への非礼」にかけては、左右もなく日本は一丸となり、たちあがらねばならない。
  一番鈍いのは民主党政府ではないか!
  保守とはされていない文化人もこの通り、怒りを表している。
  国会中継を自動録画していたので見たが、野田など閣僚のスローモーはもうあきれるほど、これほどまで鈍いとは!!


H24/08/23 衆院予算委員会外交防衛集中審議・石破茂


国会中継の動画見つけました。長いですが・・・。ご覧になって下さい。














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