ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

2013.7.19 日本維新の会★日本が誇る平沼赳夫氏、平沼赳夫氏の演説を聴きに行きました!!

2013年07月19日 | 政治
2013.7.19 日本維新の会★日本が誇る平沼赳夫氏、清水貴之候補の応援演説

憲法改正について積極的に語っておられて非常に感銘いたしました。
日本維新の会の方々は、平沼先生や三宅先生を大切にしていただきたいです。(動画解説より)           


清水貴之候補、申し訳ないけれど、あなたは「地方分権」「橋下」ばかり・・・。
他には「無駄をなくす」って・・・民主党もそう言っていたけど。

平沼赳夫氏の豪胆さは、「これが聴きたかった」というお話を・・・申し訳ない、清水さん・・・なさった。
北山市議もいらっしゃって、「本当はこのようなお話を聴きたいのよね」と問いかけると「そうです!」って。

本日午後2時は「そごう百貨店前」、3時は「大丸百貨店前」で街頭演説会が始まった。
もちろん私は両方聴いた。(私は画面には映っていない、「そうだ!」と叫ぶのは私ではない。拍手はかなりした。)

そごう百貨店前では平沼先生に「昨年秋、岡山の津山で父の出征の寄せ書きの日の丸を持ってお話を伺いに行きました。
覚えていらっしゃいますか」とご挨拶し、喉のために「ヴィックスのブルーミント」をひと箱差し上げた。

「一時間に一度は水分摂取をなさってくださいよ」とも言った。

大丸百貨店前では三宅博衆議院議員がお見えになり、ご挨拶した。
「三宅先生、演説なさるのですか?」「いいえ」
すると北山市議が残念がっていらっしゃった。

北山市議はベテランの政治家で、教科書問題や氏名問題で市教委や民団にかけあって下さったかたである。

「あなたは日本の歌を何を歌うのですか?」
「滝廉太郎など」「滝廉太郎は素晴らしいですね」
「北山先生は津軽三味線と柔道をなさるのでしたね」とお伺いすると「日本が好きだから」と答えられた。
体格のがっしりした声の大きい政治家だ。

三宅先生は演説はなさらず、平沼先生の演説が終了後、ふたり並んで車で帰られた。

「なんというねじれか・・・維新内ねじれだ」と私はつぶやいて、旧「たち日」の平沼・三宅両氏をお見送りした。
清水候補はそれからわからない。

平沼先生の演説を立ち止まって見ていたフランス人女性がいた。
私は「日本の選挙権をお持ちなのですね」と伺うと「日本人になって4年になる。選挙権を持っている」ということ。
少し話をした。片言の日本語だった。イタリア語はわかるというのでところどころイタリア語をまぜて会話した。
レジーヌ・クレスパン(ソプラノ)のコンサートを聴いた感想を言うと大喜びで、ドビュッシーやフォーレの歌曲の話を少しした。
「大好きな曲です」と言う。
平沼先生や三宅先生のお話をした。

音楽のことを話して、楽しかった。
私は日曜日は選挙に行かない。もう期日前投票してしまった。




コメント (8)
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アルフレード・クラウス、高貴なる声・・・マリア・カラスと共演は一期一会

2013年07月19日 | オペラ

はじめてアルフレード・クラウスの名をきいたのが、私が学生時代に師事したイタリアから帰国されたばかりの
T先生からだった。
「どんな時も100%完璧に歌う、その高音の素晴らしいこと!」と仰った。
ドラマティックな声量を誇る英雄的なデル・モナコとは別の、抒情的で繊細、しかもその気品ある声は必ず聴衆をとりこにしてきた、というテノーレだった。
私が実際にアルフレード・クラウスを聴いたのは、もはや晩年で声はすでに・・・。
しかし、昔の演奏を聴くと、世界第一級のリリコ・レッジェーロのテノーレであり、パヴァロッティの庶民性とは対極だった。
貴公子クラウスだった。

Maria Callas and Alfredo Kraus: Libiamo ne lietti calici �・

アルフレード・クラウスはマリア・カラスとはただ一度しか共演していない。
スケジュールが合わなかったと言うが、真相は定かではない。
ヴェルディ『ラ・トラヴィアータ』から乾杯の歌。

カラスもクラウスも、とっくに亡くなったが、戦後間もなく名を成した名歌手中の名歌手であった。




コメント (2)
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