ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【年忘れ特別対談】西部邁氏に聞く、イノベーションと民主主義崇拝

2015年12月30日 | 政治

【年忘れ特別対談】西部邁氏に聞く、イノベーションと民主主義崇拝[
桜H27/12/30]





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慰安婦問題日韓合意 判断は安倍総理のミス?!世界に誤解を拡散する外務省!【青山繁晴】

2015年12月30日 | 政治

★ 最初に青山氏のサイトから

▼先ほど、海外出張先から関係先に直接、電話をし、「いわゆる慰安婦をめぐって、国家としての責任を事実に反して認めることになる国費の拠出を伴う『最終解決策』を、安倍内閣が行ってはなりません」と申しあげ、「行えば、再登板後の安倍政権は、いちばん大切な支持層を喪います。その岩盤の支持層とは、まったくもって右翼ではなく、祖国を敗戦の頸木(くびき)からようやく公正に解き放とうとする政権の使命を、客観的に理解している人々です」と述べ、「使命感の強い政権ほど、良き岩盤の支持層を喪っては、持ちません。仮に当面は持っても、何のために政権を維持しているのか分からなくなります。ここが政権の分水嶺です」と申しあげました。

 反応や答えについては、ここでは述べません。
 ただ「よく考えます」という言葉は最後にありました。


 
慰安婦問題日韓合意 判断は安倍総理のミス?!世界に誤解を拡散する外務省!【青山繁晴】



青山氏、「安倍総理は間違った」
これはアメリカでもめずらしくニュースになっている。
「日本政府は日本軍が性奴隷として関与を認めた」と。

日本軍が20万人に及ぶ女性を性奴隷として使っていた、ということだが、「慰安婦」の大半は
日本の女性である。
日本の外務省のホームページを見ると冒頭に書いてあることで完全にアウト、
韓国の言ってきたことを完全に日本がしたと言っている。
外務省が公式に訳した英訳によって、日本軍が「性奴隷」にした、と世界は読んでいる。

韓国人と結婚したある日本女性は「私の夫の母は94歳、慰安婦の件で日本は悪いことをしている」というと義母は「あれは募集だった。韓国人は日本人の家もお金も奪った。
韓国が造ったものなど何一つない・・・」

★ 続きはどうぞyoutubeをお聴きください。年明けにも続きの話があるそうです。
青山さんはあれほど安倍支持なのに、・・・新年に続きを待つことにします。
しかし気になるのは終わりのほうで「3億というのを1億に値切ったのに10億って?」という言葉、
青山さんは最初に「国家としての責任を事実に反して認めることによる国費の拠出に伴う『最終解決察』をしてはならない、とクギをさしたのに・・・

★ Chris Ryouan Miyakeさん(フェイスブックより)
今や自民党の支援者たちが冷静さを呼びかけている。保守が割れたらどうなるのか?と。私も何人かの自民党議員を尊敬し、支持して来た。だが、これは別問題だ。自民党議員のホームページを見ると、日韓合意後、誰もこの件に関して語っていない。たぶん、党から「何も言うな!」と指示が出ているのだろう。

★ 三橋貴明氏のメールマガジンから一言

韓国側は「民間」が一方的にアンチ日本活動を継続し、日本側は今回の合意に基づき口を封じられる。という悪夢の未来が、すでにして見えるわけです。

そもそも、安倍総理の言う「謝罪の宿命」とは、一体、何なのでしょうか。
祖先の行動について、子孫が謝罪を続けなければならないという義務でもあるのでしょうか。

そもそも「謝罪の宿命」など存在しないにも関わらず、安倍総理はこの言葉を使いました。安倍総理は、わたくしに言わせれば単なる自虐主義者です。



コメント (9)
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「慰安婦問題一億総当事者」~外務省ホームページの英訳は、どこの国の立場で書いたものか?

2015年12月30日 | 政治

★ 政治学者の倉西雅子先生はこのたびの安倍の「慰安婦問題日韓合意」について国民は「一億総当事者」として絶対に許したりあきらめてはならない、追及し続けるように仰っている。

そして驚くべきことは外務省のホームページの英訳である。
これは日本語表記よりひどい、完全に韓国の立場にたって書かれているということを明らかにされた。
下記の倉西先生の文をご覧ください。



英文の方が酷い日韓慰安婦合意声明

 慰安婦問題に関する昨日の日韓合意については、日本国内に失望と怒りが広がっております。あたかも日本国側が韓国側の歴史認識を認めたかのような表現は、売国度において河野談話さえ超えたとする意見も聞かれます。

 ところで、外務省のホームページには、日韓外相にって公表された声明文が掲載されております。この声明文は、両国の言語の他に、英訳文のページも設けられているのですが、この文章を読みますと、海外メディアが、当合意について、日本国政府が、”性奴隷”説を認めたと発信した理由が分かります。何故ならば、日本語の表現よりも、つまり、日本国の立場よりも、遥かに韓国寄りの立場で表現されているからです。特に注目すべきは、慰安婦の人数に関わる表現です。日本文では、”多数”と簡単に表記されておりますが、英文では、”large numbers”とあり、語彙の持つ印象としては、”多数”以上に強い”夥しい数”となります。実際には、事業者等に騙された犯罪被害者は、全体から見れば少数にも拘わらず、この言葉を使用しますと、韓国の歴史認識である”20万人強制連行説”がイメージされてしまうのです。しかも、次節では”responsibilities from this perspective”と記されており、あたかも、日本国政府が、この”歴史認識”に基づいて責任を感じていると解釈されかねないのです。

 政府であれ、メディアであれ、諸外国では、日本文ではなく英文で合意内容を読むのですから、このような表現では誤解を生みます。あるいは、日本国民に対しては、屈辱的譲歩の印象を和らげる一方で、国際社会に対しては、韓国の”歴史認識”を受け入れたとアピールしたかったのでしょうか。一体、この合意、誰のためになされたのでしょうか。(以上)

外務省ホームページhttp://www.mofa.go.jp/a_o/na/kr/page4e_000365.html

★ 次も倉西先生の文です。ぜひご覧ください。


日本国民は慰安婦合意を受け入れていない
2015-12-29 14:59:47 | アジア

【「慰安婦」日韓合意】韓国メディア「劇的妥結」と速報 韓国野党は「受け入れられない」と反発
 昨日、日韓外相会談の結果として、慰安婦問題に関する両国間の合意内容が声明として発表されました。日本国内のネット上では、合意内容のあまりの酷さに”売国奴”の声も飛んでおりました。それもそのはず、全くと言ってよいほど日本国側にメリットがないばかりか、韓国に対する屈辱的な譲歩であったからです。

 慰安婦問題については、朝日新聞社の強制連行記事撤回もあり、日本国民の間では、およそ慰安婦問題の実像が認識されてきた矢先の出来事であっただけに、そのショックは計り知れません。河野談話につきましても、検証の結果、”蒸し返し禁止”を条件に、韓国側と文面をすり合わせた政治的作文であったことが判明しており、国民の殆どが、もはや、韓国に対する謝罪も賠償も必要ないと考えていたのです。安倍首相は、将来の世代に謝罪をさせずに済むことを、今般の合意の意義として説明しておりますが、そもそも謝罪する必要がないのですから、この説明で日本国民が納得するとは思えません。マスメディアは、北朝鮮の脅威に対する日米韓の結束の必要性を強調してはいるものの、この面に関しては、日本国は、自らの負担と犠牲を覚悟に韓国を支援する側にあり、慰安婦問題で譲歩する理由にはなりません(第二次朝鮮戦争を想定した協力を求めるならば、韓国側が譲歩するのが筋…)。また、慰安婦問題の解決を機に、早くも経済面における日韓の協力強化が唱えられておりますが、取り沙汰されている日韓通貨スワップ協定の再開や韓国のTPP参加の協力などは、全て、日本国側による一方的な対韓協力です。唯一、防衛・安全保障上のメリットと言えるのは、対中包囲網の文脈における日韓関係の改善ですが、これもまた、史実としての慰安婦の実態を明らかにすることで、問題が自然消滅するまで待つ方法もありました。どれ一つをとっても日本側にメリットはなく、それどころか、”慰安婦強制連行説”の”不可逆的”な定着に留まらず、台湾から既に同様の要求が表明されているように、慰安婦問題が飛び火する可能性も否定はできません。今般の日韓交渉は、日本国の外交的失敗と言わざるを得ないのです。世論が賛否両論に分かれた韓国では、この交渉結果を”屈辱的譲歩”と非難している人々も少なくないとも報じられておりますが、慰安婦の実像を知れば、朴大統領や尹外相と同じく、対日恐喝の成功に満面の笑みを浮かべることになるのではないでしょうか。

 日本国内のマスメディアは、韓国の世論が受け入れるか否かを問題にしておりますが、日本国民こそ、その大半は、騙し討ちのような日韓慰安婦合意を受け入れておりません。事実に反し、かつ、非道徳的な合意まで遵守する必要はありませんので(仮に「条約法条約」に準ずるとすれば、他の交渉国の詐欺と自国政府の錯誤等は無効の理由となる…)、民主主義国家である日本国政府は、慰安婦合意の白紙撤回をも視野に事後策を検討すべきではないかと思うのです。

★ 倉西先生は私に次のようなお言葉をくださいました。

「この問題につきましては、決して諦めてはならないと考えております。日本国のみならず、国際社会のためにも、諦めてはならないのです。何故ならば、明確なる不正行為であるからです。このような合意がまかり通れば、国際社会において恐喝を認めるようなものです。ここは、日本国民が頑張らなければならない時ではないかと思うのです。」(倉西雅子先生)

★ 全く同感です。本日は12月30日、朝からずっとお正月の準備をしていて、やっとパソコンの前にすわってこれを書いています。
こんな小細工までして、外務省は日本の為に働いているとは言い難い、これでお正月を迎えなければならないくやしさ。
私はわずかな力でも、こうして拡散し、気を付けていかねばならないと思っています。
負けてはならない、祈るような気持ちでそう思います。




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中山恭子氏「慰安婦日韓合意」について~大いなる失望、と見解を述べる

2015年12月30日 | 政治

『日本のこころを大切にする党』中山代表「大いなる失望」と批判(産経)

【「慰安婦」日韓合意】 .

 日本のこころを大切にする党の中山恭子代表は28日、慰安婦問題で日韓両政府が合意下ことについて、「未来志向の日韓関係を目指して努力した」としつつ、「安倍外交の最大の汚点となると考えられ、大いなる失望を表明する」との談話を発表した。

 中山氏は、岸田文雄外相が日韓外相会談後の共同記者発表で「当時の軍の関与の下に」と発言したことについて「いかなる歴史的事実に基づいたものなのかを政府として明確にする必要がある」とし、在韓日本大使館前や米国などの慰安婦像の撤去についても「何ら確約がなされていない」と強調した。

 また、「この像のために、海外の日本人達、とくに子供達がいわれのないいじめに遭っている現状について、日本政府としては、どのような対応をしようとするのか明らかにすべきである」とも指摘。「種々の問題点を包含する内容」と疑問を呈し、「強く抗議する」とした。(以上)

★ これが「まとも」な見解である。(このような声を「ご都合主義」で消してはならない。)
(ネットでは、「知?に溺れた」のか、まだ「慎重?」な意見もあるようだが。)

アメリカに要請されても、毅然としなければならない。また国民に知らせ、国民の声を背に頑張らなければならない。
国民に知らせるどころか、突然年末にこのような「日韓合意」などをはかり、およそ日本の政府とは思えないことをする。
安倍総理を批判することは「左派を喜ばせる」などと、まだ「左派」を盾にとって安倍擁護をしているのも聞くが、とんでもないことである。国民は何も知らされていなかったし、年末にこれをした理由は何か?
日本の誇りと名誉はいとも簡単に捨て去り売り飛ばすのか?

安倍総理に「白紙委任」などしていない。また心ある政治家は安倍総理に不信感を持っていた。
ここから脱却しきれないのはなぜか理解できない。この状態で「憲法改正」など夢のまた夢である。

もうくどくなるが、安倍総理は国民の声を聴いているか?
アメリカの要請にすべてこたえていたら、やがてアメリカの傭兵となって自衛隊が中東に行くことになりかねない。
アメリカ兵のかわりに自衛隊が行かされることも、このような政治姿勢だったら十分にあり得ることだ。
「アメリカ」さまの仰せのことに、スンナリ受け入れてはならないし、ホネのあるところを見せつけなければ。

海外外交を評価? このごろよくわかってきた。
ルーピー安倍は、国民の税金を「豆まき」よろしく海外にばらまく外交もやっと批判されてきた。
もはや安倍に総理は無理だ。
河野洋平や村山元総理以上の売国である。 




★ ヴェルディのオペラ『ナブッコ』から

古代アッシリアの女王の地位を簒奪する女戦士アビガイッレを歌うブルガリアのソプラノ、ゲーナ・ディミトローヴァ、
昔、ディミトローヴァの実演を聴いたが、なんと素晴らしい驚異的な声か、今も名唱が頭から離れない。
スケールの大きな名歌手だった。

Ghena Dimitrova - Nabucco - Salgo gia イタリア語歌唱、字幕はフランス語


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