ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

いろいろあります。左派も安倍政権の曖昧な態度も。

2016年05月04日 | 政治
  
★ 名古屋大学の愛敬教授(法学部)・・・本名です。

戦争法案に反対する東海緊急街宣 愛敬浩二名古屋大学教授

総理本人についても実は私は怒っている。
広島の非核三原則の言及が全くなかった。
その三日後の長崎ではそれを堅持した。
そのような態度で「戦争はしません」と言っても納得できない。(愛敬教授)

★広島で非核三原則のことを言わない、長崎では言う、って。
国民をなめてるんですよ。私たち国民はそこまでバカじゃない。
原爆について日本が懺悔するのを海外ではどう思っているのか、誤解の元になる。
それも言えない与党、だからこのように左派に言われるのです。もとより左派は日本のことを考えていません。

軽い政権、国民を適当にごまかそうとして、本気で真剣に話す気概はない、支持率が高いというのは、自民党が優れているからではありません。
こうしたお茶を濁した話は「耳にタコ」なんです。
でも「戦争法案」っていう名称は日本の周辺国にピッタリの名称ですね。愛敬さん、いかがですか?

私は、「自分の考え」が希薄な安倍政権のもとで信用できない、この顔を見るのも嫌なんです。これは昭恵夫人のフェイスブックにあった写真ですが、写真うつりがどうというよりも、「こんなものかな、安倍さんって」と思えますし、昭恵夫人もご冗談がお好きなようで。
「これからヨーロッパ外遊に出発します。」ってタイトルで、この写真でしょうか。
普通ならこんな写真は公開しません。国民をなめきっているとしか思えません。



日本には本当の意味で「保守政治家」が今の国会にいない。やりたい放題の舛添都知事
・・・総理も左派も何も言わない・・・



ブログのティールーム


ヴェルディのオペラ「仮面舞踏会」にはこんな場面がある。
スウエーデン国王グスタフ三世は国政をかえりみず、趣味三昧、忠臣のレナートは強くたしなめるが、こともあろうにそのレナートの美人の奥方に思いを寄せているという始末。レナートを歌うのはカップッチッリ。国王はパヴァロッティ。
歌の中でよく出てくる言葉「パートリア」とは「祖国」の意。外敵を用心せよというレナートの言葉は受け入られない。

Un ballo in maschera - Cappuccilli - Pavarotti - Abbado - Alla vita che t'arride - PART 3



ついに怒りを爆発させるレナート、「汝こそ心を汚す者」・・・もちろん、国王に対しての怒りです。
歌はヴェルディを歌って右に出る者はいないという名歌手カップッチッリ

Un ballo in maschera - Pavarotti - Cappuccilli - Alzati, Eri tu - PART 14


★ このところ激しいエントリだったので本日はゆるやかです。


コメント (8)
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