★ この番組は「関西」だけの放映ということですが、面白いので全部ご覧になっても、と思いました。
ちょうど42分から「アメリカの若者に社会主義が増える」というのがあります。
親の代よりも貧しい若者というアメリカで初めてのパターンで、若い人の中で「社会主義」に憧れる様子を語っています。
教えて!ニュースライブ 正義のミカタ 2019年11月9日 (この動画、消えたのでまた新しい同じ内容の動画を貼りました)
トランプ大統領はこれを痛烈に批判しているが・・・資本主義が陰りをみせているのだろうか、アメリカは格差社会と言われていて久しい。
「社会主義」をどのようにとらえているのか。
私の意見・・・日本でも似たような動きがある。
例えば「国会」では誰にも強く非難される「あおり運転」のようないつもの反日議員があまり賢くない「質疑」をする。
これは私の知り合いの政治に関心があまりない人たちでも冷静に判断している。
ところがのんきなホシュ系の人たちは「あおり運転要員」?ばかりを責めていて、本当の「左派」の動きについては気にしないばかりか笑い飛ばすのだ。
これぞ「お花畑」である。
単純な特定の「ホシュ系お花畑」は、ただただ「反日野党が」と一言で怒っている。
私はそれは「あおり運転のような目くらまし」と思っている。
アメリカで若者に人気の「社会主義」のように、日本では日本型の雇用が少なくなり「苦しい生活の人々」を癒すように、優しい言葉で話を浸透させる「本物の左派」がいるのだ。それが山本太郎の演技力を利用した「表に出ない左派」である。・・・しかし多くの「ホシュ」は型通りの二者択一を繰り返し、広く見ようとしない。
それでは自己満足的と思われても仕方がない。現状を見ることが必要、というがどんな「現状」なのか?
このように言ってもなかなか理解しない人が多い。
しかしアメリカの現状を知るとどうだろう・・・。実は日本も似たような動きが出てきている。
雇用が悪くなると人はどう動くのか。多くの人は「保守でも左派でもない」のである。
このアメリカの「社会主義」が支持されていることに対し、マルコ・ルビオ上院議員がキッパリと論破している。
下記のyoutubeをUPしたので話をお聴きいただきたい。
20191109 米国の社会主義と戦うマルコ・ルビオ上院議員【及川幸久−BREAKING−】
マルコ・ルビオ議員のことは、今までこのブログでも何度か取り上げてきたが、トランプ大統領よりも中国に対して強硬である。そしてマルコ・ルビオ議員が「社会主義」を例を挙げて批判していることは、大変効果的だ。
日本にもこのような議員がいた・・・
日本の安倍政権は「左をもとりいれた」ことで、左をも包括した動きをしている。
そしてあいまいな動きになっている。一線を引かないといけないことも、棚上げして「あいまい」な動きをせざるを得ないか、それとも本気で日本を護ろうとしていない「保身」か、また「親中路線」に走るなど、中国政府の残酷さが世界に広まっていくにつれ、日本は「尊敬されない国」になっていく。 続けて香港の痛ましいニュース・・・9月ごろにフェイスブックで警察に連行された若い女性が無念の言葉を語っていた動画を見た。「私だけではありません」とその女性は言っていた。
しかし日本の報道ではでていなかったのです。
20191110 香港10代女性が警察で集団レイプを受け、堕胎【及川幸久−BREAKING−】
また香港の警察に連行された数十人が殺されている、と香港のツイッターには出ている。
アメリカの救急隊が香港に到着した時、「すべての香港人は泣きたくなるほど感謝でいっぱいだった」と書かれている。
ツイッターでは香港の若者たちが英語でずっと感謝の言葉を書いている。
それに比べ、日本国民が中国に拉致拘留逮捕されているのに、一か月後にやっと明らかにした政府、しかも「習近平」を国賓に招き「日本国民が全員待ち望んでいる」というあきれたことを全中国でそのまま放送され、しかも次はタイで「習近平の国賓として招待するのをご協力ください」という、もうこれはあきれるだけでなく「卑劣」なやり方である。
何もノーと言えない、言わない、軍艦島のことも民間の保守に丸投げ、小笠原の海を覆った中国船の不法侵入やサンゴのことも、長期政権なのに何も言わなかった。
「左派は言わない」ではなく「自民党も言わない」のだった。
やっと韓国のことは言っているが「日韓合意」をするべきではなかったことの後始末だ。
「日韓合意」では「安倍さんは何か深い考えがあるのだろう」と「信者」は言っていた・・・
すべて容認する気の弱い男、それが「信者」が讃えている安倍だ。
海外に60兆円をばらまいたということだが、なんだか虚しい。
こんな宰相に責任ある「憲法改正」など無理。「憲法改正」をお経のように唱える人は内容を見ていないか理解していない。公明党に忖度して前より悪くなる。実質的に悪くなる「憲法改正ならぬ改悪」は不要だ。
ブログのティールーム
本日はマリア・カラスが歌うヴェルディ「トラヴィアータ」~ヴィオレッタとジェルモンの二重唱~私は死ぬでしょう!
華やかな夜の蝶だったヴィオレッタは、素朴な青年アルフレードに恋され、田舎の別荘に暮らす。
しかしそこへアルフレードの父ジェルモンが来て「娘に縁談があるので身を引いてほしい」と請われる。
ヴィオレッタは苦しい思いでそれを了承し、「私は死ぬでしょう」と歌う。
Morro!... La mia memoria - La Traviata, Maria Callas