★ わが「畏友」であり、はかり知れない天才(ほぼマルチ的才能)の作家、奥山篤信氏のエッセイを転載しました。
◎何故中村さんを僕は評価するのか?それは命がけだからだ。
下記は尊敬するポン友の小川和久さんのアップの転載だ。
これを見ると誰もがなんで僕が中村さんを?と思うだろう。
さらなる情報は中村さんはキリスト教でありプロテスタントバプティスト派だとか!ますます僕が何故?と皆さん思われるだろう。
なぜか? 僕のキリスト教批判三部作の第1作でこれはまだパリ以前の上智大学大学院神学研究学科前期博士号修了の段階の本だ。
<人は何のために死ぬべきか―キリスト教から読み解く死生観 >(単行本)と題するものだが、僕は特攻隊 玉砕した硫黄島 沖縄の軍人をこよなく尊敬しているのだ。
自分のためでない人のために命を落とす、これは日本史に流れる日本人の魂なのだ。
中村さんはカテゴリーに分けたら<サヨク>だろう。
しかしあの物見遊山のシリアやイラクにいったお騒がせ人間とは異なるのだ。
この中村さんは戦争に反対しながら、実はその真っ只中にそれでもかわいそうな人々の医療と彼らの食料生産のための灌漑設備を現地で教えたその熱意なのだ。
危険を承知で命がけで<戦った>まさに武士道の男であり、例え僕がキリスト教を蛇蝎のように嫌っても、そこらの綺麗事をのべるいい子ちゃんではなく、命をかけた点を大評価するのである。ここを間違えてもらっては困るのだ!
人間として最も美しい生き方は人のために自分を犠牲にして死ぬ覚悟の人間なのだ。
例え彼が共産主義者であろうと極右であろうと全く尊敬に値するのだ! なんという壮絶な死だろうか!
まさに吉田松陰が20台で斬首され、人間の寿命はその時間的尺度にあるのではなくその中で社会にどれだけ貢献したのかということ
短い人生でもその中の充実度なのだ! 近頃のアホどもは生命至上主義 生きることはパイプラインを体にめぐらしても生きる価値があるとの馬鹿げた議論を繰り返す。とんでもない話だ 人間として尊厳を持って生きている 社会に尽くせる意思が失せたらそれは時間的生命の価値ではない。
中村さんを尊敬するとともに、まさにサヨクの人間であってもちゃんとこういう偉大な人物がいるということだ。チェゲバラが居たように!
中村さんの偉大な人生を日本の若者は学ぶべきだ。
安っぽい生命至上主義 安っぽいカトリック的羊のような虫けら人生 ヤメテンカア
下記は奥山篤信氏の親友、小川和久氏の文です。
中村哲さんとは米国同時多発テロ直後の2001年10月13日、衆議院の「国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会」で参考人としてご一緒した。
どういう形であれ、軍事組織をアフガニスタンに出せば暴力の連鎖を生むと反対する中村さん、暴力の連鎖を断ち切るためには高速道路の中央分離帯のような考え方で一定の強制力を備えた軍事組織を投入することが必要で、それによる安全地帯を作ることが第一、その次に中村さんたちの井戸掘りがくるという私。
かみ合うはずのない2人だったが、中村さんの穏やかさには感銘を受けた。自民党議員からヤジられ、席に戻る途中で躓いて水をこぼしたのが気の毒だった。合掌。
奥山篤信氏プロフィール
奥山篤信(おくやま あつのぶ) 1948年神戸生まれ。1970年京都大学工学部建築学科卒、1972年東京大学経済学部卒。1972~2000年まで米国三菱商事ニューヨーク本社6年を含み三菱商事に勤務。2014年上智大学大学院神学系研究科修了(神学修士号)、2014年秋より一学期(約1年)パリ・カトリック大学(ISTA)に留学。 退職後平河総合戦略研究所代表理事、平河サロン主宰、映画評論家として活躍。 著書に『超・映画評?愛と暴力の行方』(2008扶桑社)『人は何のために死ぬべきか』(2014スペースキューブ)がある。「月刊日本」に映画評連載その他「WiLL」に投稿。
小川和久氏プロフィール
小川 和久(おがわ かずひさ、1945年12月16日 - )は、日本の軍事アナリスト。特定非営利活動法人国際変動研究所理事長。静岡県立大学グローバル地域センター特任教授。
★ 自民党の誰がヤジを飛ばしたんだ!!
「自民党」であることをどんなおかしいことでも容認し居直ることを私はかねがね嫌悪していた。
このような偉大な人物にもヤジる傲慢さに我慢がならなかった。
今、「桜を見る会」でも居直る、逆切れする、FBなどに自民党支持者が「法」など存在しないような書き方をして、反論を許さない勢いだ。バカな連中だ。
そして「習近平を国賓に」ということを批判どころか、「江沢民はもっと悪い、習近平を応援しょう」などと、おもいきり低レヴェルのかばい方をするあきれた支持者もいた。
「日本の国の盾となる」どころか、安倍・二階・岸田・セクシー議員など全くお話にならない。
また、奥山篤信氏はこのように批判されている。もちろん私も同感である。(ベッラ)
◎安倍の官邸での立ちっぱなしの記者会見
いつも思うのだが、今日は堪りかねて意見するが: 例えばアフガンで殉死した医師であり灌漑を教えた中村さんだったけ、これの追悼の会見だが内容がくだらないのと、何故世界的規模で人道的に命を張って活躍された中村さんの偉業を讃え、これこそが日本国の誇りだと ガンガン押し出さないのだ? 最後あかんのは<ご冥福をお祈りします>は良いが、いつもながら言葉が終わらないうちに歩き出す。祈るのだからしばらく相手に余韻を残し、そして去っていくという間が全くないのだ 全ての会見を見たまえ 全部これ 彼の品性と口先からの綺麗事だから誠意がないとまでは言わないが、政治家としての間合いというものが全然ないんだよな 政治家センスがゼロなのだ 間合い 政治家になるのなら覚えてやあ あかん やめてんかあ すぐそそくさと立ち去るやり方やめてんかあ
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6344383
奥山篤信氏の本、最新刊・・・大評判です!!
ブログのティールーム
中村哲医師が尽力して完成したアフガニスタンの用水路
奥山篤信氏が中村哲医師のテロによる死を悼んでお書きになった文にショパンのピアノソナタ第2番を思いました。
第3楽章は「葬送」です。 第1楽章から終楽章までどうぞお聴きください。ホロヴィッツの演奏から慟哭が聴こえてきそうです。
Vladimir Horowitz 1962 Chopin Piano Sonata No. 2 in B-flat minor