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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

米国が統一教会が4500億円を北朝鮮に送金しミサイル開発を支援してると糾弾/ゼロコロナ緩和習政権/ロシアの関与か?「ドイツのクーデター」

2022年12月12日 | 政治

米国が統一教会が4500億円を北朝鮮に送金しミサイル開発を支援してると糾弾



実際には文鮮明が北朝鮮の金日成に差し出した度重なる「マネロン」であり、月刊誌「文芸春秋」新年号が発表するよりもっと前にブログでも書いていたこと。もちろんその原資は「日本人信者」の献金であった。
これについては国会は一切触れない。・・・日本には「解同」「朝鮮総連」をはじめ、「朝銀」へ国民の税金をつぎ込んだ件もそうだが。その3つ(解同・朝鮮総連・朝銀)とも故三宅博元衆議院議員はタブーをものともせず、取り組んでこられたたったひとりの政治家だった。
ペンタゴン文書入手 北朝鮮ミサイルを支える統一教会マネー4500億円 | 文藝春秋 電子版 (bunshun.jp)


 遅すぎたゼロコロナ緩和!習近平政権に大厄災"文化大革命"は来るのか!?中国ウォッチャー近藤が大予測!



中国の若者でほぼ無職のタンピンという「寝そべり賊」は動かない、と思っていたらとんでもない誤算だった中国政府。
中国はスーパーでもどこでも「ひとりでも感染者がいる」となると、全員がその建物に閉じ込められ、PCR検査でハッキリするまで動けなくなっていた。それは職場でも同じで、食べ物もなく、飢えも懸念される状態だったという。
習近平はサウジに訪問、反米で一致したというが、実際はサウジは何枚も上ではないのか?
毛沢東の「大躍進」という破滅的な4000万人餓死、無法地帯になった「文化大革命」などを振り返りながら将来の中国を想像する。

 以下の件は現代ドイツにおいて「タブーでありスルー」したいことであろう。ドイツでは決して語ることができないことだが、このようなハインリッヒ 世という人物(ハインリッヒ一世は実際にドイツの歴史上の名君・・・ヴァーグナーの「ローエングリン」に出てくる)が引き起こし、それを支持する人たちがいて、その後「逮捕」されたということだが、先日の私のブログにも書いた。これを柏原氏がさらに解説する。これはドイツの隠された「本心」なのか。
難民も多数引き受け、国内は報道されている以上にいろんな問題が浮上、かつての治安の良さは今は昔か。

ドイツ右翼のクーデター未遂とドイツの暗部【柏原竜一のインテリジェンス】



柏原氏が「参考文献」として表示したのはVerfassungsschutzbericht 2021
102ページから108ページ、ドイツ語の文献である。(このサイト、朝8時の段階で再度クリックしたら見えなくなっていました。しかし和訳を柏原氏が動画内に書いているので大丈夫です)
これは実際に確認されたことなのか?「祖国救援組織」とは何か?ドイツ帝国(ビスマルクによる)の復活を主張?
柏原氏のお話を「走り書き」するのは控えたいので、実際に氏のyoutubeでお聴きください。
画面にドイツ語を和訳した文が出ています。
ドイツは日本以上に困難な問題が多いのですね。

 柏原氏の話、聴き手は今までのドイツにおける基本的知識が必要で、聴きづらいのも少し残念です。

ドイツでクーデター未遂を起こした極右テロ組織に、「ロシア関与」の疑いが

「交渉の主な窓口は現在、ロシアである」

新国家秩序について交渉するために暫定的な軍事政権を形成することも計画し、「交渉の主な窓口は現在、ロシアである」と検察庁は明らかにした。

検察庁はまた、逮捕者の中にロシア人の女1人が含まれていると発表した。ドイツの個人情報保護規則に従い「ビタリア・B」と公表されたこの女は、テロ組織とロシア政府高官との接触を仲介した疑いで拘束されたが、接触が成功した「兆候」はなかったという。

過激派について研究するロンドンのシンクタンク「戦略対話研究所」(ISD)の政策・研究担当シニアマネージャー、ヤコブ・グールは、ネオナチやアイデンティタリアン運動など、ドイツに従来から存在する極右勢力は、ロシアへの支持で二分されているとニューズウィークに語った。

 ブログ主より
・・・ドイツとロシアの関連はハプスブルグ帝国の黄昏の時代、ニュースよりもオペラで「情報」を広めた。
オペラが?というがロシア・ドイツ・オーストリア・ハンガリー・イタリアなど、作曲家はかなり意図的に表現している。「ドイツ語圏」のオーストリアにはヨハン・シュトラウスの「こうもり」のロシア人富豪オルロフスキー、これはそのまんまである。リヒアルト・シュトラウス(ヨハンとは別人)の「アラベラ」も19世紀の困窮した貴族の状態がハッキリと描かれている。
これらは明るいダンスパーティーや一見豪華な様子のうちに国内の退廃が目に見えるように進んでいく。
イタリアのヴェルディが描く「祖国統一運動」の力強さとは逆である。
・・・これらは今まで「ブログのティールーム」で書いてきたが、ドイツの元東独ではロシアのプロパガンダ(当時はソ連)が入り込んでいて、ドイツの前大統領であるメルケルなど、プーチンと話が出来る存在だった。
ドイツは絶対に右派にはならない、と柏原氏は断定するが、私もそう思う。あの「ナチス」のことでも、例えばスターリンがやった犯罪である「カティンの森」の虐殺も、実際はソ連がしたことなのにドイツは受け入れなければならない状態であった。自国民をも殺戮するスターリンについてはヒトラーとはある意味でもっと上回っていたと今になって言われている。

ところで保守とされた「ドイツの選択肢」党は一時大ニュースだったが、今は「右派ポピュリスト政党」とされているようだ・・・ドイツの基本法を護らない「イスラム教」難民を批判していたが(これはフランスにも同様に)、党首が「イスラム教に改宗」という大ショックでこの先苦しいように思える。
とにかくドイツは左派以外は危険視されているようだ。
「ナチスに陶酔し支持した責任」は今もドイツに厳しい。

ヴァーグナーを上演する「バイロイト音楽祭」も演出を一方的な政治的主導で音楽を歪めているが、今こんなバイロイトの上演など見たくないので、私は純粋に音楽として優れている過去の名歌手たちを「ブログのティールーム」に取り上げている。
戦前戦中で活躍した優れた音楽家やベルリンオリンピックで最高の記録を残し、すがすがしい結果はその時に何もかも超えて人の心を打つ試合だった。
芸術やスポーツは自由であるべきだ。


ブログのティールーム

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ヨハン・シュトラウス「こうもり」より

ロシアの大富豪であるオルロフスキー公の宴会に招かれたウイーンの貴族らは、さんざん野蛮なオルロフスキー公に翻弄される。普通オルロフスキー公はメッツオ・ソプラノがわがままな若い貴公子として歌うが、このベーム指揮の演奏は、ヴァーグナー歌手として一世を風靡したヴィントガッセンを起用し、その荒々しい「おもてなし」を受けるウイーン貴族には本物のウイーンの男爵家の次男である(なぜオペラ歌手になったのか?それにしてもウイーンの誇る名バリトンのヴェヒターを起用。こんな上演はほとんどないだけに面白い。
・・・作曲家のヨハン・シュトラウスはロシア人大富豪に金銭的に助けられていた、ハプスブルグはこの作曲家にギャラを支払えなかったほど困窮していたという。

Die Fledermaus - Ich lade gern mir Gäste ein 1972




これ誰? ヒント「シュー・・・ペイ」はプーさんを中国国内でのネットで削除させた。「似てる」って。
プーさんは可愛いのに、でも可笑しい。

コメント
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