中国の習氏、プーチン氏に「核使用反対」伝達か／中村逸郎教授「取水できなければヨーロッパを巻き込んだ大惨事になる」

1,中国の習氏、核使用反対を伝達か　ロシア大統領に、英紙報道
7/5(水)共同通信 20:50配信

　英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は5日、中国の習近平国家主席が今年3月、モスクワでプーチン大統領と会談した際、ウクライナへの核攻撃に反対すると直接警告していたと報じた。西側と中国の当局者の話としている。 　ロシアのペスコフ大統領報道官は5日、報道内容を「確認できない」とし、「交渉の要点は声明に明記されている。それ以外は全て作り話だ」と述べた。 　習氏は昨年11月にドイツのショルツ首相と会談した際、ウクライナ情勢を巡り「国際社会は核兵器の使用や脅しに対し、共同で反対すべきだ」と発言し、ロシアをけん制したと受け止められた。一方、ウクライナでは中国がロシア寄りだとの不信感が根強い。

　英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は5日、中国の習近平国家主席が今年3月、モスクワでプーチン大統領と会談した際、ウクライナへの核攻撃に反対すると直接警告していたと報じた。西側と中国の当局者の話としている。 　ロシアのペスコフ大統領報道官は5日、報道内容を「確認できない」とし、「交渉の要点は声明に明記されている。それ以外は全て作り話だ」と述べた。 　習氏は昨年11月にドイツのショルツ首相と会談した際、ウクライナ情勢を巡り「国際社会は核兵器の使用や脅しに対し、共同で反対すべきだ」と発言し、ロシアをけん制したと受け止められた。一方、ウクライナでは中国がロシア寄りだとの不信感が根強い。

中国の習氏、核使用反対を伝達か　ロシア大統領に、英紙報道（共同通信） - Yahoo!ニュース

 

2,ロシア核使用に警告　習主席がプーチン氏に　英紙

7/5(水) 21:05配信

北京時事】英紙フィナンシャル・タイムズ（電子版）は5日、中国の習近平国家主席が3月にロシアのプーチン大統領と会談した際、核兵器による対ウクライナ攻撃を行わないよう警告していたと報じた。 　プーチン氏が国際的な孤立を深める中、友好関係を保つ習氏の発言力は増しており、一定の抑止が働く可能性もある。 　中国はウクライナ情勢において「中立」を標ぼうしているが、ロシアの侵攻を非難せず、対ロ制裁にも加わっていない。核攻撃には「反対」する一方、ロシアを明確に制止する行動も取ってこなかった。ロシアのペスコフ大統領報道官は5日、記者団に「（報道は）作り話だ」と否定した。　

ロシア核使用に警告　習主席がプーチン氏に　英紙（時事通信） - Yahoo!ニュース

3,「ロシアが爆発物」で懸念表明　日本政府
7/5(水) 17:01

松野博一官房長官は5日の記者会見で、ウクライナのゼレンスキー大統領がロシア占領下の南部ザポロジエ原発を巡り「ロシア軍が爆発物に似た物体を設置したとの情報がある」と明らかにしたことを受け、「ロシアによる原発の占拠、軍事化に改めて最も重大な懸念を表明する。民間人や民間施設への攻撃は国際法違反で、断じて正当化できないものであり、改めて強く非難する」と述べた。
　「ロシアが爆発物」で懸念表明　日本政府（時事通信） - Yahoo!ニュース


4,ザポリージャ原発に爆発物か　周辺ロシア人は一斉退去
・・・中村逸郎教授「冷却水が取水できないとなれば放射能漏れがヨーロッパを巻き込んだ大きな惨事を懸念」



ウクライナで今、放射能汚染への危機感が急速に高まっている。 ヨーロッパ最大級といわれるザポリージャ原発。
その周辺の街では、有事を想定した緊急対応の訓練が行われていた。 訓練では被ばく者を路上で除染。
住民は、こうした光景が現実のものになるのではと恐れている。 住民「わたしは祖国が大好きです、避難したくない。自分の国から離れたくないです」
今、このザポリージャ原発をめぐり、ウクライナとロシアの双方が、相手側が攻撃を仕かけようとしていると主張している。 ウクライナのゼレンスキー大統領は、4日夜に行ったビデオ演説で次のように訴えた。
ゼレンスキー大統領「わが国の偵察部隊から、ザポリージャ原発の原子炉の屋根にロシア軍が爆弾のような物体を設置したとの情報が入った」 ロシア軍がザポリージャ原発を爆破するおそれがあるという緊迫した状況。
この原発は、2022年3月にロシア軍が攻撃を加えたあとに制圧して以降、ロシア側の占拠が続いている。 現地ウクライナメディアは、原発周辺の街にいるロシア人が一斉に退去していると報じ、ロシア側の攻撃が近いのではと懸念している。
一方、ロシア側は国営テレビを通じ、「ウクライナ軍が放射性廃棄物を積んだミサイルなどで原発を攻撃しようとしている」と真逆の主張を展開。 ロシア情勢にくわしい筑波大学の中村逸郎名誉教授は、「ウクライナの反転攻勢を食い止めたいロシア側が攻撃を考えているのでは」との見方を示した。 筑波大学・中村逸郎名誉教授「プーチン大統領の焦り、ワグネルの反乱があって、プーチン大統領が国内で孤立している中、自分の立場を明確に打ち出すために原発を狙っているのでは」

心配されるのは、ザポリージャ原発が攻撃された場合の影響。 近くには原発に冷却水を供給するカホフカダムがあったが、6月に何者かによって爆破され決壊。 IAEA(国際原子力機関)は、原発の現在の状況について、「深刻ではあるが十分な冷却水が確保できている」という見方を示している。
しかし...。 筑波大学・中村逸郎名誉教授「冷却水が取水できないということで、爆発したとなれば、(放射線漏れが)ヨーロッパを巻き込んだ大きな惨事になる」 ウクライナ情勢は緊迫の度を増している。


ブログ主・・・今や地球規模で安全に対する懸念、日本はその中で「まともな政党は今、ない」という状態（これは元明石市長の言葉）、
自分と違う意見を認めようとしない、すぐに「イデオロギー」の方向で何もかもひっくるめて罵倒する。
動画を見ていても「有名政治評論家」など、それしかない。いわばプロパガンダとして生息しているのだ。
バカバカしくて見ていられない。不思議なのは事の正誤ではなく、どんなに間違ったことをしても「幼稚極まりない擁護」をして世間はもはや冷笑していることだ。
「マイナーカード」にしても信じられないほどミスが多い。返納する人が増えているのも無理はない。
２万円で人を釣り、「お得感」を宣伝する。またLGBTにしても解決していない問題が多すぎる。

ほとんどがうわっ滑りで、一般人は政治家などレヴェルが低いし国民のことなど考えていないことにあきれている。何度も書くが「恥知らずの世襲」も問題だ。世間知らずの独特の人たちが一人前の顔をして闊歩する。
恥ずかしくて見ていられないのだ。


ブログのティールーム

本日は天才バーンスタイン指揮のブラームス第3番よりお聴きください。
・・・心休まる大きな音楽性です。

Brahms : Symphony No. 3 (III. Poco Allegretto / Leonard Bernstein ,Vienna Philharmonic