【タカオカ解説】北朝鮮がウクライナ侵攻に「参戦」か 特殊部隊など1万人超派兵 見返りは「資源」? 日本にも「拉致問題」で影響⁉
ウクライナや韓国の情報によると1万2千人もの北朝鮮兵士を派兵したとのことです。なぜ北朝鮮は自国民の命を差し出すような派兵をしたのでしょうか。ロシア、北朝鮮のメリットはどこにあるのでしょうか。そして、ロシア、北朝鮮、ウクライナだけの話ではなく、日本も大きな決断を迫られることになりそうです。ロシアを支援するため大規模派兵というカードを切った北朝鮮。この事態で日本が迫られる大きな決断とは…(動画の解説)
★ アメリカも、ロシア側とされるベラルーシも自国の兵士を送り込んでいない。
今回の北朝鮮「特殊部隊」を送り込んだのは異常な状態。潜入する北朝鮮軍はウクライナにとって「何をされるかわからない」・・・毒ガス用のマスクをしている、夜も見渡せるような装備もしている。北朝鮮はそれをはじめて「実戦」に使う。
北朝鮮は食糧も石油もない、こういう時にそういうものを資源国「ロシア」から貰える。
ロシアの資源は世界一、日本は「拉致問題」で決断を迫られる。
世界は「北朝鮮がロシアを支援」とは思わず「戦争当事国」と日本のことも思う。
北朝鮮は「米大統領選でトランプを強く支持」、もしトラだったら、「取引」で、日本の技術を要求するだろう。・・・何とも恐ろしいことだ。日本も「戦争当事国」になる。
北朝鮮の派兵は「ウクライナとロシア」だけのことではない。(走り書き)
・・・北京の故宮(紫禁城)、この端に中国の要人が暮らす「中南海」がある。
中国、ロシアへ接近の北朝鮮に不快感、
中国の習近平国家主席が、中国の75周年「国慶節」(建国記念日)に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記が送った祝電に対し、15日ぶりに答電を寄せ、「地域と世界の平和と安定、発展と繁栄を守るためにより大きな貢献をする用意がある」とした。「兄弟」などの表現は昨年の内容と全体的に似ているが、「親善的な隣国」などの表現はなかった。北朝鮮がロシアに派兵までするほど北朝鮮とロシアの関係が血盟関係のレベルに近づいている中、このような朝ロの緊密な関係を不快に思う中国の本音が表れたとみられている。
地域情勢の安定を優先する中国の立場では、朝ロの軍事協力が好ましくない可能性が高い。北朝鮮の最友好国だった中国の北朝鮮に対する影響力が弱まりかねないからだ。中国外務省は、韓国情報当局の北朝鮮派兵の発表に、「すべての当事者が緊張緩和のために努力しなければならない」とだけ述べた。韓国政府消息筋は、「西側が注目するウクライナ戦争に北朝鮮が派兵を決定した状況は、中国の立場から見れば非常に不快なこと」と指摘した。
今年は中朝国交樹立75周年だが、両国間の交流や親善は低調だ。
中国に派遣された北朝鮮労働者の帰国問題をめぐっても、両国間で神経戦が続いている。
習近平氏が金正恩氏に答電、「親善的な隣国」欠落
Copyright ⓒ 東亜日報. All rights reserved.
また北朝鮮とロシアが話し合いをする「ウラジオストック」は中国の領土であったことも、中国は快く思うことはないだろう。
沿海州は清朝時代には「外満州」(Outer Manchuria)と呼ばれる中国領だった。
しかしアヘン戦争で清朝が弱体化、帝政ロシアは1858年のアイグン(璦琿)条約と、1860年の北京条約でアムール川左岸を獲得、ウスリー川以東の外満洲を両国の共同管理地として「割譲」した。
中国側は帝政ロシアに奪われた国土の総面積を外満州にモンゴルと西域を合わせ約500万平方キロメートルと、現在の中国領土の半分強に相当すると主張、中国にとって屈辱的割譲だった。中国がロシアの港を奪還? 極東権益を侵食中 ウラジオストク港の使用権を165年ぶりに回復 | 中国・台湾 | 東洋経済オンライン
ブログ主・・・タカオカさんはよく見ているし、「北朝鮮とロシアが組むことの恐ろしさ」をイスラム学者の飯山あかり氏が話していた通りだ。
日本の政治家はまるでネトウヨのように、ロシアが日本の多くの政治家を入国禁止にしたとき、高市氏が「上等じゃないか」と言ったこと。私は高市氏が出てくると、その軽率な言葉にご本人はわかっていない、と思ったことだ。また彼女を女性として見ると軽率でいやらしい・・・私個人の考えだけれど、高市氏をたてて裏で動かす賢人がいるのでは、と思う。
今の日本は大変厳しい事態だ。
しょうもないことを繰り返す無能の政治家は身を引くべき。
本当に賢い政治家がトップに立ってほしい、せめてもの願いだ。
肩こりがひどいので、はじめて「整体」に行った。前かがみで家事やパソコンをするので、固まったコリと思う。明日は午前中はドイツ語の家庭教師(メールで宿題を送ってきた。
今から宿題します。)
・・・軽くて楽な「ダスキン」の棒モップをついに契約した。レンタルだが、おカネを払っているとなると必死に天井や壁を拭く。驚くほど軽いのが気に入った。床などの清掃はは今まで通りの「クイックル」で・・・。
早朝から夏物衣服を全部(洗濯していたので)アイロンをかけた。これも枚数が多いので疲れる。テレビで「洗濯王子」という青年がアイロンがけをスイスイとやっていた。
上手なのは当然、テレビで指導するほどだからね・・・(奥さんは楽だろうな???)
そして三宮に行き、久しぶりに居酒屋で美味しい和食(西村屋の)と、みかんのあらしぼりのお酒を飲んだ。これは私の畏友がイタリアでのご馳走のことを書いたFBに「私も行くぞ~」って・・・でも贅沢ではない、質素な生活から抜け出せない。
帰りに青みかんやバナナ、柿を買った。
ブログのティールーム
本日はイタリアのオペラ作曲家、ヴェルディ「ナブッコ」~アッシリアの王ナブッコがユダヤ王国を征服、イタリアの名バリトン、カップッチッリの歌うナブッコは最高だった。(しかしこの場を頂点として、彼が奴隷に生ませた娘で女戦士アビガイッレとの確執でナブッコは幽閉されることになる。)
・・・そういえば司馬遷の「史記」にも似たような親子の確執で滅びる君主がいた。
紀元前の頃からアッシリアとユダヤ王国の戦いはあった。
Verdi: Nabucco / Act I: O vinti, il capo a terra!
紀元前のアッシリアによる「バビロン捕囚」