ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

Sospiro (ためいき・・・)

2014年03月10日 | 日記
 
滾滾長江東逝水(三國演義主題曲)

詩は明の時代の詩人、楊愼の作


滾滾長江東逝水     滔滔たる長江の流れは東へ

浪花淘盡英雄      波は英雄をあらいつくす

是非成敗轉頭空     是非や成敗は振り返ると、空しい 

青山依舊在       青き山々は今も

幾度夕陽紅       幾たびの夕日に 紅く

白髪漁樵江渚上     白髪の漁師は川面にて

慣看秋月春風      秋月春風を見るに慣れ

一壺濁酒喜相逢     一壺の濁り酒 相い逢うを喜ぶ

古今多少事        古今の出来事も

都付笑談中         すべて談笑の中に付す


☆ 中国の文化・芸術は好きで尊重している。

  かけがえのない素晴らしい漢詩をはじめ、書や絵画の美しさはたとえようもない。


  また、李白や杜甫の漢詩を読んで、その壮大なこと、清冽さに心を打つ。


  今の中国ではない。

  「衣食足りて礼節を知る」というのは、古代の斉の宰相、管仲の言葉だが、繰り返された民衆の反乱は凄まじいものだった。
  
  ところが日本はそうではない。「衣食足りても足りなくても」礼節を持っていた。

  そんな日本が「慰安婦」問題をはじめ、強制連行や侵略などと捏造され、
  
  過去・現在・未来にわたって貶められるのは、耐え難い。

  月刊誌「正論」4月号に【ケネディ大使への手紙】の記事を読んで、日本の文化は<お詫びの文化>とある。

  ・・・それは道徳的に負う必要のない嘘の責めまで負うことになる・・・と書かれている。

  これは外国には通用しないものであり、外国には「説明」しなければならないこと。

  「もはやここまで」と、国士の政治家・文化人・学者・民間人が動く、日本人の名誉と誇りを護るために。

 


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