★ 当然のことながらニュースは「トランプ」ばかり。
そこでアメリカの情報を的確に語った藤井厳喜氏のyoutue、チャンネルAJIERで短い時間の動画がUPされたのでご紹介する。
藤井厳喜『トランプ当選をなぜ予想できたか?トランプ大統領の政策と日本の対応』AJER2016.11.10
マスコミは「ヒラリーが当選」という報道が多かったし、日本の有数の評論家たちもそうだった。
藤井氏のお話はアメリカで実態を見て「ヒラリー陣営」の脆弱さを語っている。
しかし、トランプ氏が大統領になってどうなるのかはよくわからない。
宮崎正弘氏はさっそくご自身のメールマガジンでトランプ氏のアドヴァイザーがチャイナに擦り寄っている衝撃的な様子を書かれている。
トランプの上級アドバイザー(安全保障)のウールジーが爆弾発言
「中国のシルクロード構想にアメリカは暖かい理解を」
****************************************
ウールジー元CIA長官は、選挙キャンペーン中にトランプ陣営にあって安全保障ならびに諜報戦争などでトランプ候補にたびたび助言してきた。政権発足時には閣僚入りも取りざたされている。
そのウールジー元CIA長官は「米国は中国の進める一帯一路(シルクロード構想)にもっと協力的で暖かい理解が必要だった」と発言した(サウスチャイナモーニングポスト、11月11日)。
中国は飛びついて喜んだ。
TPP離脱を宣言しているトランプだが、中国の理解は驚くべきもので「中国を除外するTPPを阻止するトランプは、一方で為替操作国に認定すると言うながらも、じつは中国の味方なのだ」という解釈をし始めたのだ。
同紙は、AIIB(アジアインフラ投資銀行)に先進諸国がすべて参加し、日本と米国が不参加なのも、いずれ米国はAIIBに加盟するだろうし、中国は門戸を開放している」とコメントを加えている。(以上宮崎氏)
一方三宅博前衆議院議員は「拉致問題」や「信仰・宗教」について早速語っている。
三宅先生は拉致被害者のことを考えると夜も眠れない日がよくあると仰っている。
そして今回も「トランプ騒動」でなく、実際の問題について厳しく指摘される
まず「拉致被害者」をアメリカにお願いするというやり方では「トランプ」氏に「では日本はどのように拉致被害者を救出するのか」と問われるのは当然である、そして世界の大動乱で「宗教」はどんな状態なのか、と問われている。
今回は南モンゴルの「クリルタイ結成大会」に挨拶をされ、参加、5月も東京で大動乱の現在は何が必要なのかを熱く語られた。
また日本の宗教の驚くべき偏向を夏からずっと訴えられていたが、それをご存知のほうが三宅先生のお話がわかりやすいと思う。
三宅博氏の「日本が抱える宗教の問題」下記のサイトから転載します。
http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/e8b5a73f24cfaf868301336d9078c4cf
そして本来ですと日本人の行く末を指し示すべき宗教界、これどうなっています?
東西本願寺を筆頭に腐りきっているのではないですか? 今の東西本願寺等は。
東西本願寺、彼らの内局というか実質的な運営を担っている連中は解放同盟の連中、或は共産党系の連中、こういった人間が実質的に支配している。
昔の東西の本願寺系は差別をした、墓石にエタヒニンと書いたからこれは人権侵害だ、差別だ、何だ、と攻撃されて彼らに抗うことができなかった。
そこで内局が乗っとられてしまった。そして東西本願寺は我々の英霊を貶めるような活動をずっとしているのです。
千鳥ヶ淵の戦没者の遺骨の収まっているところで、反日的な「先の大戦で我々はアジア諸国に迷惑をかけた、そういった戦いで無念の思いで亡くなった人たちを慰霊しましょう。」と言って千鳥ヶ淵で西本願寺系統がやっているのです。
とんでもないことをやっているのが今の宗教団体なんです。
私はもちろん早速この時に、二年前私が現職の時に本願寺に電話をして「私は国会議員の三宅博である。私自身も浄土真宗の門信徒であって浄土真宗に対して非常に大きな期待をしていたが、何というとんでもない反国家行為を、英霊に対して失礼な企画をするんだ、とんでもない話だ!」と抗議をしました。
なぜ彼らの反日的な行為が許せないかというと、彼らはあの千鳥ヶ淵で「先の大戦は侵略戦争であった」、言ってみれば国の為に亡くなった英霊は罪人であったと言っているんです。
自分たちの歴史を断罪し祖先を非難しているんです。
こんな罰当たりな行為をしている本願寺が、後ろ向いて門信徒に何と言っているかというと
「皆さん、祖先を大事にしましょうね。お仏壇で祖先を拝みなさい。」
「お前が拝め!」と言いたい。とんでもないこういうふうな反日行為をしている。何でそういうことになったのか。
彼らはビジネスなんですよ。ほとんどのお寺が世襲で親・子・孫とずっとやってきている。
(以上転載)
★ これをベースにして次の動画をご覧になって頂きたいと思います。
【三宅博】トランプ米大統領誕生と拉致問題、変化が求められる日本の宗教界[桜H28/11/10]