★ また、「明治薬品」の下品なCMが出てきた。さっきまでストップしていたのに!!(怒)
フランス、バルニエ首相が辞表提出 発足わずか2カ月半で総辞職:朝日新聞デジタル
フランスのバルニエ首相は5日、国民議会(下院)で内閣不信任案が可決されたことを受け、マクロン大統領に辞表を提出した。内閣はわずか約2カ月半で総辞職となる。大統領府の発表によると、新内閣の発足までは暫定的に職務にあたるという。
仏下院での内閣不信任は62年ぶり。4日に、緊縮型の来年度予算案に反対する左派の政党連合「新人民戦線(NFP)」が提出した不信任案が可決された。極右の流れをくむ右翼「国民連合(RN)」が、対立関係にあったNFPの提案の支持に回ったことで、賛成票が過半数を約40票上回る331票に達した。(朝日 有料記事)
今年9月の記事ではこのような内容だった。
>バルニエ新首相はガブリエル・アタル(Gabriel Attal)氏(35)の後任となる。フランスで近年前例のない政治的混乱が続く中、アタル氏の任期はわずか8か月間だった。(発信地:パ))AFP
この記事を取り上げたのは、さらりんさまのコメントを頂いてだった。ご許可を得ましたのでUPします。
今朝、フランスの内閣総辞職のニュースが
流れてきました。
内閣成立から僅か2ヶ月半で
崩壊したということになりました。
ドイツもこの11月に連立政権が崩壊し、
EUの屋台骨を支えてきた2国が
足元から揺らぐことになりました。
EUそのものへの大きな打撃となるかもしれません。
今夏の裏切りとも言える政権運営に踏み切った
マクロンはこの結末を自ら招いたということでしょうね。
バルニエ首相の昨日のx
Michel Barnier
Chacun est responsable de tous. Chacun est seul responsable. Chacun est seul responsable de tous. » — Antoine de Saint-Exupéry.
非常に暗示的であると感じました。
コメント、続きです。
マクロン大統領は外交でも往々にして思慮に欠け
スタンドプレーとも思える行動が多く
混乱収束どころかより混迷を招くことも多く
彼自身がリスクファクターなのではと
感じさせることが多々ありました。
マクロン大統領は続投を表明し、
協力しなかったと野党を強烈に批判しています。
ル•ペン氏は今すぐの辞任は求めないとの事ですが
果たしてマクロンはこの難局を乗り越える
リーダーシップを発揮できるでしょうか?
答えは否でしょう。
★ さらりんさま、ありがとうございました。
では「韓国」のことです。(ドイツのことは最下段に少しありますが、ここまでドイツが政治混乱しているのは、やはりロシアに近く、元東独のコミュニストであったメルケルの誤った政策が大きいと思います)
韓国、YouTubeを貼っておきます。先が暗いとしか思えません。
讀賣新聞では「米国のオースティン国防長官が訪韓取りやめ…尹大統領の戒厳令宣布巡る混乱受け、日本へは訪問へ」とあります。
これは詳しい!!・・・走り書きしたかったのですが、右側の首と肩の痛みがとれず一気に書けません、お聴きいただくのが正確です。
★【速報】今韓国で何が起きてるか、日本への影響は?
韓国与党代表「大統領が政治家逮捕を指示」弾劾可決の可能性高まる
イタリアの女傑、メローニ首相が12月6日にハンガリーのオルバンと会ったが、この時のメローニの発言は一貫している。メローニは移民問題でも無責任なマクロンを強く批判していた。元の国で生活できるようにすることを説いてマクロンと衝突した。
メローニの12月6日の投稿
私は今日、キージ宮殿でハンガリー首相と会い、6ヶ月間の輪番制の欧州連合理事会議長職の成功に祝意を表しました。 会議の中心となったのは、二国間パートナーシップ、特にインフラとエネルギー分野におけるすでに利益を上げている貿易関係と投資をさらに促進するという共通の約束であった。主要な国際問題に関する政治対話と相互調整を引き続き強化する。不法移民と闘うことの重要性を再確認する。(メローニ首相)
首相官邸の「キージ宮殿」
なお、フェイスブックにはこのようなコメントがメローニ宛にあった。
>ヨーロッパでは左翼がどこでも崩壊している。 新しい右向きの同盟のための橋を築く時だ。 欧州議会は前回の立法府に比べると、すでに軸を右にシフトしていますが、次のドイツ、そしておそらくフランスでさえもヨーロッパの顔を変える可能性があります! イタリア
この写真は以前のものと思われる。
9月6日のフェイスブックにあるメローニとオルバンの写真
ブログ主・・・私はメローニの講演が面白く、時々YouTubeで名指しに「マクロン」を非難していたのをいくつも聴いています。彼女はフランスの「右派」と呼ばれるマクロンや名門のル・ペンの政策を鋭く批判していました。
・・・もし日本の政治家が世界で渡り合うなら引退されたが中山恭子氏以外には、その聡明さと勇気において他にはいない、とご本人に申し上げました。・・・クライン孝子氏が「中山恭子さんに電話しなさい」と亡くなる一週間前にお会いした時に教えてくださったのでした。なおクラインさんはロシア寄りの「ショルツ」を全く認めませんでした。
そしてEUが恐れるものは英国の戦略、などと・・・。
ドイツのことは、国境が9つあり、欧州有事に真っ先に駆り出されるのがドイツであること。これは安全保障上においても、日本以上に厳しい状況であることが伺えます。
敗戦後、軍を認められたのはこのような背景があります。
ブログのティールーム
本日はヴァーグナー「タンホイザー」から、1942年の録音で、最高のヴァーグナー歌手であったマックス・ローレンツの歌をお聴きください。ソプラノはマリア・ライニングですが、何といってもマックス・ローレンツの壮絶な歌唱が聴きものです。
わが畏友、奥山篤信氏に。
主人公のタンホイザーは聖母マリアより異国の美しい女神であるヴィーナスに魅かれ、それを大勢が非難します。かばうのは婚約者のエリーザベト。
The Best Tannhäuser Ever...Max Lorenz - 1942 - PART II
ドイツのホットワイン