ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
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<拉致の緊急質問>外務委員会:三宅博先生、そして先日の広島福山の講演会より 

2015年12月09日 | 政治

★ 12月6日(日曜日)広島の福山で三宅博前衆議院議員の講演会が開かれた。
講演前にこれらの動画を編集して会場で放映されたが、ネットとはあまり関わりの少ないご年配の方々など、はじめて三宅先生の「拉致問題」の国会質疑を見て驚かれ、またその後、三宅先生の講演に接してマスコミなどで報道されない員実を知り、三宅先生のブレない真剣な政治姿勢と誠実なお人柄に魅了されたようだった。

下記の動画は昨年の国会質疑、ネットを見ることがない方々は本当に驚かれていました。

<拉致の緊急質問>外務委員会:三宅博先生 3の3



★ 上記の「国会質疑」のyoutube,ご覧になっていらっしゃらない方はどうぞ。



では「広島福山」での講演のあらすじ、最初のあたりをご紹介しておきます。


youtubeが出来たらできるだけ早く貼り付けます。


平成27年12月6日 広島福山での講演~『拉致事件における国会の現状』
【当日の講演のメモ走り書き】~7枚の私の書きとったメモのうち、1枚目です。

若いころ塩川正十郎氏の事務所にいたことがある。勝共聯合・統一教会などもあり、朝鮮問題のことにも関わることになった。
この問題を国民が知ることになったのは平成9年に西村眞悟氏が横田めぐみさんのことを予算委員会で質疑したこと。
国会で最初に拉致問題を質疑したのは共産党の橋本敦氏(その秘書は兵本達吉氏)だった。
その時の国家公安委員長は梶山静六氏。
北朝鮮が関わりを持ったことなど、共産党はそれ以降黙った。
平成9年の西村眞悟氏の発言までそのままだった。
私は都議会議員の土屋敬之氏と話して「国会で取り上げないのだったら地方で取り組もうと全国地方議員の会を創った。
国の運動は目に見えたものではなかった。
自民党本部前で座り込みもした。

平成14年、小泉訪朝で一気に現実の問題として国民は実感。
土井たか子(当時日本社会党)は、「そんなこと北朝鮮がするはずがない」と言う。

安倍総理は「最優先で取り組む」と言い、「すべての拉致被害者の帰国を実現する」と強い言葉で言っていた。
取り組みはどうかというと最初の言葉ほど行動に反映されていない。

安倍さんがヤル気がないと言うのではない。
また岸田外務大臣個人を責めているのではない。

戦後構造の政治の闇の最も象徴的なものが「拉致問題」である。

★ 私のメモではここまでで全部で7枚のメモのうちまだ1枚目である。
ぜひyoutubeが出来るのを待って再度エントリするつもりです。

これから以降は、気になる「マイナンバー」「朴槿恵大統領の反日は親の仇」など、今までにない新しい話があります。



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2 コメント

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Unknown (rimrom789)
2015-12-09 23:16:08
ベッラ様
昨年の夏に北から報告書が届くと言う約束を破られて以降誠意ある態度が全く見られない。
週刊誌はめぐみさんは金正日の側室だったとか面白おかしく記事にして不愉快な事も。
北は食糧不足でこの冬は餓死者が多数出るとか。
国民がどんなに飢えようが病に罹ろうが平気な顔が出来る、こんな考えのトップが相手なんですね。
自国の問題さえ取り組まないのに親父の犯罪の解決に真面目に取り組むと思えません。
もう飴はやらずに鞭だけビシビシくれてやれ、ですよ。

ベッラさんは次世代は次世代のままでと思ってる筈。
自分は少数党の限界を感じているので全員自民入党、復帰が良いんじゃないかと。
そうして親中・韓派を追い詰めて欲しい。
維新も合流したらソーカが不要に。
今は自民議員の票の為だけの存在、邪魔なだけの売国カルトですから。
返信する
仰る通りの「トップ」が相手 (rimrom789さまへ)
2015-12-09 23:52:52
>もう飴はやらずにムチだけビンビンくれてやれよ・・・

rimrom789さまのお気持ちが日本人の本音でしょうね。

ところで私の考えですが・・・「何が何でも次世代の党で」
ではないのです。
もう達観しています。
だから私は「次世代の党」すべての政治家を支持しているのではないのです。

もう芸術的な心境にいます・・・なんて言うと、rimrom789さまは大笑いされることでしょう。
ここまで「次世代の党」を狙い撃ちをしたのは左派
だけではない・・・。

そして「次世代の党」壊滅議、真に優れた政治家が
浮かび上がるのですが、それは今の『大衆迎合』には受け入られないでしょう。

自民党も罪なものです・・・。
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