神戸新聞10月24日
兵庫県内でも支援の動き トルコ地震
今回地震に見舞われたトルコでは、1999年にも1万5千人以上が亡くなる地震が発生。阪神・淡路大震災を経験した兵庫県との交流も深く、NGOなどが支援に向けて動き始めた。
99年のトルコ北西部地震の後、神戸市職員らの被災地での支援活動をきっかけに設立された「神戸・トルコ友好協会(トルコーベ)」(岩崎靖会長)。今回の地震の後、トルコ大使館(東京都)と連絡を取り、情報収集を開始した。
神戸市職員の古川厚夫事務局長は「かなり大きな地震で心配だ。神戸市内のトルコ料理店5店舗に募金箱を置くなどして、義援金を集めることから始めたい」と話した。
NPO法人「CODE海外災害援助市民センター」(神戸市兵庫区)は99年の地震直後、スタッフを現地へ派遣、被災者向けの自立支援センターの建設などに尽力した。今回も地震から一夜明けた24日、スタッフらが報道やインターネットなどで情報収集。「知り合いに連絡を取り、少しでも現地の状況が知りたい」と心配そうだった。
兵庫県などは、99年の地震で集まった募金をもとに基金を設立。トルコの震災遺児に奨学金を支給するなどしている。兵庫県の井戸敏三知事は24日、駐日トルコ大使に見舞状を送った。
☆ トルコはイスラエルが救援の申し出をしたことで「外国の要請はいらない」と断ったそうだ。
日本も救援の申し出をしたが断っている。
イスラエルのことは国家間が険悪になっていたことを思うが、日本その他救援申し込みを断るなんて!
今もどれほど多くの人が救援を待っているか・・・。
神戸市職員はこうして「ボランティア」でいつも真っ先に駆けつけている。
こうしたものもダメなんだろうか・・・。
神戸では一刻もはやく、という雰囲気が高まっているのだけれど。 (ベッラ)
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