ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

マエストロ、こんな映画あったのですね。

2010年11月12日 | 映画
MARIO DEL MONACO SINGS -DI QUELLA PIRA -COLOUR FILM


偶然見つけました。
ボチボチさまのブログで「ワーグナー論」をぶつけてしまった私は、何気なくドイツ映画を探したら・・・わがマエストロ、マリオ・デル・モナコ先生主演の映画が!

驚きました。
ジーリもタリアヴィーニも映画にでていたけれど、まさかデル・モナコが?
信じられない・・・。

劇場でオーケストラ合わせをしていたデル・モナコ、ヴェルディの「トロヴァトーレ」を歌っています。(イタリア語)
そこへ奥様役の女優が封書を持ってくる。(ここからドイツ語)
開けてみるとザルツブルグ音楽祭の出演依頼、

家でさっそく練習、ここで軽い言い合いが。
出演が決まったオペラ、あまり・・・戸惑いが多いような内容のオペラなんでしょうね。
なんだかバレエも現代風だし、それでも真面目に聴いているデル・モナコ。

翻弄されていくのではないでしょうか。

それにしても奥様役の女優さんの美しいこと!


☆ちょっと気分転換です。

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4 コメント

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Schlussakkord (ぐらっぱ亭)
2010-11-13 07:31:59
よくぞ発掘して下さいました。鮮明な映像と音声、楽しめました。題名は「最後の和解」とか言うらしいですね。きれいな女優?当然です。かのエレオノラ・ロッシドラーゴさんですからね。当時イタリアが誇る最高の美女だったでしょう。ところで、モナコのドイツ語ですが、ドラーゴ同様、吹替えですよ、きっと。口は合わせていますが、声、違うでしょ?
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やはりそうだったのですね (ぐらっぱ亭様へ  ベッラ)
2010-11-13 10:04:09
ぐらっぱ亭さまは語学の専門家、ぜひおうかがいしたいと思っていたのですが、あまりにも口が合っているんで。
何度も見て疑ったのです。話声も違うな、って。吹き替えだと思う、と書いては消し・・・
納得しました。
私が出会ったデル・モナコはイタリア語オンリーでしたもの。
フランス語は発音がひどかったし、英語は時々、それも外国人歌手にワンフレーズで。
彼の話し方は強弱がはっきりしていて、ドラマティックでした。
怒ったら怖いのなんの、外国人の男性歌手は涙を浮かべていました。
この映画を説明できるのはやはりぐらっぱ亭さま、ありがとうございました。
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Unknown (kazuko)
2011-10-27 19:50:04
彼の者はすべて集めていたほどの大ファンでしたが、、この映画は確か「最終の和音」と言うのではないでしょうか、、
すべて見てみたいですが、、
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上のぐらっぱ亭さまのコメントにあるように (kazukoさまヘ  ベッラ)
2011-10-27 20:12:55
『最後の和解』というタイトルです。
私もyoutubeで発見、古い映画です。
外国のDVDではあるかもしれません。
有名な女優と共演ですし、・・・。
ドイツ語のSchlussakkordで検索すると、外国語で記事が出てきます。
デル・モナコが40代後半のころのものでしょうね。
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