民法のテレビの政治討論番組によく出演して声がけたたましかった朱教授は7月からチャイナに行ったまま、行方不明だった。
朱教授は完全にチャイナ側にたって発言していたのが記憶にある。
しかし、朱教授の「謎」・・・チャイナにとって「許せないスパイ」だったらしい。
非公開外交記録を日本側に提供=朱建栄教授、機密漏えいで追及―中国
時事通信 9月27日(金)2時42分配信
【北京時事】今年7月に中国・上海に渡り、拘束された東洋学園大学(東京都)の中国人学者・朱建栄教授(56)が、沖縄県・尖閣諸島に関する非公開の中国外交記録を、政府研究機関・中国社会科学院の学者から入手していたことが26日分かった。
それを日本の政府当局者や記者、企業関係者を含めた360人以上にメールで送付していた。
複数の中国筋によると、中国国家安全当局は朱氏について、日本の政府当局や情報機関などに機密情報を漏えいした見返りとして資金提供を受けた容疑などで刑事責任を追及する方針を固めた。
同時に中国での違法な情報収集活動や非公開情報の日本側への提供、自身の著作への未発表情報の使用などの疑いも浮上しており、同当局は経緯を調べている。
日本側に提供した非公開記録は尖閣問題の「棚上げ合意」が過去にあったとする中国側に有利な証拠。
しかし、中国当局は「朱氏は日本側との関係が深くなりすぎた」(中国筋)として、厳しい姿勢で臨んでいる。
朱建瑛氏(WIKI)
上海生まれ。1981年華東師範大学で日本文学を専攻し卒業。1984年上海国際問題研究所(SIIS)付属研究生院で修士号を取得。
日本人研究者と結婚後、1986年総合研究開発機構(NIRA)客員研究員として来日。学習院大学客員研究員を経て、1992年に博士論文「毛沢東の朝鮮戦争」を学習院大学へ提出し博士 (政治学)の学位を取得。学習院大学・東京大学非常勤講師、東洋女子短期大学助教授を経て、1996年から東洋学園大学人文学部教授に就任。
一方、日本の民主党政権時、菅・仙谷両氏は「尖閣」事件の時、日本の政治家としてあるまじき行動をとった!!
これは2011年のニュース記事から
中国人船長釈放「菅・仙谷氏が政治判断」 松本前参与が証言
2011.9.26 11:26
菅直人政権で内閣官房参与を務めた松本健一氏は産経新聞社のインタビューに対し、昨年9月に起きた尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で逮捕された中国人船長を処分保留のまま釈放したのは、当時の菅首相と仙谷由人官房長官の政治判断によるものだったと明らかにした。
「政治判断」を否定した菅氏らの説明と大きく食い違う証言といえる。
松本氏は参与就任前だったが、仙谷氏から事件への対応について相談を受け、菅氏と仙谷氏とのやりとりを知る立場にあった。
これまでにも当時の複数の閣僚や政府高官が「釈放は菅氏の指示で行われた」と証言していたが、実名で明言したのは初めて。
松本氏によると、昨年9月8日に船長が公務執行妨害容疑で逮捕された後、検察側が証拠となる漁船衝突時のビデオテープを首相官邸に届けた。それを見た官邸側が「テープ自体が証拠にならないとの致命的なミスがあり、公判にたえられず、有罪にもならないと判断した」という。
政府内では「断固として裁くべきだ」との主張もあり、船長の拘留期限が9月19日に10日間延長された後も調整が続いた。松本氏は「菅首相が(ニューヨークでの)国連総会の最中に仙谷氏に電話をかけて、釈放するかしないかでやりあっていた」とした上で、「最終的には菅首相が(釈放を)判断した」と説明した。(産経)
そしてやはり・・・仙谷氏の証言
「船長釈放へ当局と調整」=仙谷元長官、政治関与を証言―尖閣沖漁船衝突事件
時事通信 9月24日(火)2時31分配信
沖縄県・尖閣諸島沖で2010年9月、海上保安庁巡視船に中国漁船が衝突した事件をめぐり、公務執行妨害で逮捕した中国人船長の釈放に向け、菅内閣(当時、以下同)が法務・検察当局と水面下で調整していたことが明らかになった。
官房長官だった仙谷由人元衆院議員が時事通信のインタビューで証言した。当時の政権幹部が政治的な働き掛けを明言したのは初めて。
事件は10年9月7日に発生し、海保は翌8日に船長を逮捕。その後、那覇地検は「国民への影響や今後の日中関係も考慮」したとして、処分保留で釈放し、船長は中国に帰国した。
菅直人首相は「(釈放は)検察独自の判断」と強調し、柳田稔法相らも検察への指揮権発動を否定したが、政治的な意向が作用したのではないかとの見方が根強かった。
仙谷氏はインタビューで、衝突事件と同時期に大阪地検特捜部の証拠改ざん事件が発覚し、「法務事務次官と私が会う時間が大変長くなった」と指摘した。その上で、「次官に対し、言葉としてはこういう言い方はしていないが、政治的・外交的問題もあるので自主的に検察庁内部で(船長の)身柄を釈放することをやってもらいたい、というようなことを僕から言っている」と語った。
仙谷氏は、法務・検察当局からの要請を受け、釈放決定に先立ち外務省幹部を那覇地検に派遣したとも説明。
こうした背景には、横浜市でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を10年11月に控え、「中国が来ないとどうするのか。これは菅氏も大変焦りだした。『解決を急いでくれ』というような話だった」と、菅氏の指示があったことを証言した。
また、船長釈放後に民主党の細野豪志氏が訪中し、中国外交を統括していた戴秉国国務委員と会談したことに関し、仙谷氏は訪中が自身の指示だったことを認めた。インタビューは今月19日に東京都内で行われた。
☆ 酷いじゃないか!!
海保の一色正春氏はチャイナ船がぶつかってきたyoutubeをネットに流し、当時政府が隠していた映像を一挙公開、
一色氏はチャイナ船がぶつかってきた様子を明らかにし、日本の潔白を証明したのであった。
その国士一色氏を海保に軟禁させ、犯罪人扱いにしたこと、あの時、私は海保に駆けつけた・・・厳重な警戒だった。
産経新聞に阿比留記者の記事がある。ぜひご覧ください。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130926/plc13092612010006-n1.htm
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尖閣1マイル以内の漁業ができるようになりました!!
『民間防衛』でも東京海保にデモで迫った効果もあったのでは?と思いました。
しかも、sengoku38を罪人扱いして隠ぺいを図ろうとした。
こいつらはマジで国賊だわ。
一色さんを逮捕も、という勢いで、国民は一色さんを
かばいましたし、今も一色さんには感謝しています。
民主党政権で菅や仙谷のあの時のこと、
見え見えでした。
こんなことって許せません。
これは罪に問われないのでしょうか。
菅はばか!!!!
あれを除名処分にできなかった民主党には、
改めて、呆れました。