ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【クライン孝子氏】英霊に冷淡な閣僚、揺らぐ同盟国と暗躍する中国

2017年08月18日 | 政治

★ やっぱりクライン孝子さんは鋭い、核心をついた発言です。
【言いたい放談】英霊に冷淡な閣僚、揺らぐ同盟国と暗躍する中国[桜H29/8//17]


2017/08/17 に公開
今回は、8月15日に閣僚が一人も靖国神社を参拝出来なかった「日本国内の空気」がどれほど危険であるかを、国内分断含みで頼りないアメリカの現状や、中国・北朝鮮の浸透工作から警鐘を鳴らしておきます。

閣僚がひとりも靖国神社に参拝しなかった。
国民の声が大きくなっていくと違ってくるだろう・・・。(動画の解説より)

★ ここからクライン孝子氏の発言内容です。

トランプが出てきた時点でアメリカが二分され、一番喜ぶのは中国。

伊藤寛氏はアメリカに詳しい人だが、アメリカを支持している米国民は1パーセントにも満たない人たちで、ウオールストリートが喜んでいる。

アメリカは武器が売れるので喜んでいる。
北朝鮮と真剣勝負をするように言っておきながら腰がひけているのは、ケネディとカストロの時と似ている。

日本人はしっかりしないとダメだ。

(ここで水島氏・・・300隻の中国船が尖閣に向かっている、中国はアメリカに対し北朝鮮カードを使うだろう)

フランスでは葡萄畑が、イタリアではガラス工場がチャイナのものになってきている。

核兵器で全滅することもあるので、余程気がつかないといけない。
日本人が平和ボケしているから、そうした政治家を選んでいる。

私も今度日本に行ったら・・・。(ここで水島氏、「ドイツでも発信できる」・・・でもクライン氏の発言時間が少ないではありませんか。)

★ 以上、クライン孝子氏の発言を聴きとって書きました。水島氏の発言は( )内におさめました。

下記はベッラの意見です。

アメリカは北朝鮮カードやアジア問題で必ず「チャイナ」と取引するだろう、これが最も危険で
日本はますますガンジガラメになる、私もそう思います。
チャイナの軍事力は海軍以外は米露と同等に近くなってきており、「宇宙開発」もめざましいものがあります。

日本はあの北京空港をはじめ、貴重な技術を伝授し大金を渡してきた日本が「平和の為」と思ってしたことなのに、日本に危機が迫ってきている事実。
もちろんアメリカも今までチャイナに資金や軍事技術を与えています。
(これはアメリカは中東にもそうしましたが)

韓国の文大統領は「親北朝鮮」であり、38度線は南下して対馬まで下がり、日本はますます
困難な立場になることでしょう。

「尖閣」を取られるということはチャイナに大きな軍事基地を与え、沖縄や九州がやがてどうなるのか考えるだけでも苦痛です。
「尖閣」はこのままではチャイナに取られる、チャイナのこのような動きによって「尖閣」を実効支配しているのは日本でなくチャイナだという印象を世界中に与えることになる。

そして国際的に日本が勝てる道は「憲法改正を待たずして尖閣に常駐を置くこと、尖閣の照明や船着き場を建設し、「歴史的にも日本の領土である」ことを世界的に明らかにすること。
石井望先生のような学者の意見を広めるように政府は努力し国民に知らせること、など、今すぐしなくてはならないことをお願いしたいと思います。

また日本の漁業は「尖閣」だけでなく「北海道」「日本海」の漁場もチャイナや北朝鮮、ロシアに奪われつつあります。
北朝鮮から大挙して漁船が来て日本海の日本の海域で「カニ・イカ」などを横取りしています。
パチンコもそうです。
こうした資金が「北朝鮮のミサイル・核」を支えることに繋がります。

日本国内で「日本が今できることは何か」を少しでもはやくやっていかなければならないと思います。(ベッラ)


・・・石井望長崎純心大学准教授は命がけで「尖閣」問題について研究し、チャイナの教授陣を論破し、ジュネーブでも我那覇さんが論じた内容を、チャイナの通訳が巧妙にすりかえて訳していることを明らかにされています。

こうした国士学者に日本政府はしっかり応えなければなりません。





・・・三宅博先生も愛読されていた・・・


ブログのティールーム



20世紀を代表する巨匠、アイザック・スターン。奏でるのはブルッフ作曲「ヴァイオリン協奏曲」の終楽章である。
男性的で重厚な演奏は彼の生き方そのものであった。
(私は昨夜スターンと話す夢をみた。もちろん一瞬で消えたけれど)
彼の晩年のリサイタルには何度も聴きに行った。ロマンティックなヴァイオリン演奏ではない。
豪快さと親しみやすい名演奏で今でも目の前に浮かぶほどだ。

スターンは当時のポーランド(今はロシアになっている)から亡命、
親日家であった。

Isaac Stern Bruch Concerto No. 1 Finale




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2 コメント

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Unknown (翡翠)
2017-08-18 16:11:11
全閣僚が靖国参拝をしない政権・・・というのはまるで民主党政権時と同じではありませんか。
つまり、今の安倍政権は
「反日極左」と言っていいと思います。
それが如実に現れたんだと思います。真の姿が出てきたんです。

尖閣に、常駐公務員をおく、などと
言ってたことを、実行しないどころか
全く何の手立ても打たない、何もしなさすぎ。北海道などの土地も
買われ放題、それもすぐにも立法できるはずなのに、全くやらない。
日本を守ることは何もやらない。
こんな状態なのに、いまだに
安倍擁護をやってるブログがあまりに多くて恐ろしいです。
櫻井よしこさんにしても、プライムニュース見たんですけど、メデイア批判や中国批判は全く同感ですが、
やはり安倍擁護、外交がまずかったら外務省批判なんですよね・・・。
それに「増税派」でもあり、移民も
条件をつけてはいるけれど、賛成の方なんですよね・・・。グローバリストなんですよ。
それでは日本はよくならない。
保守言論人がこういう有様では
本当に心細いです。
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安倍政権は「仕事人内閣」? (翡翠さまへ)
2017-08-19 06:26:25
この国難を前にして、今まで国の名誉をどのように考えて来たのか、また保身の為か「靖国神社」まで代理人。
おぼっちゃまでは国を護れません。

支持率が50パーセントをはるかに超えた時は、あの民進党相手に「支持率が高い、民進党の支持率はご存知の通り」などと子供のようなことを答弁し、テレビで聴いていた私は日本人として大変恥ずかしく思いました。
一流の人間が言うことではないですね。

あの夫人もあちこちで酔っ払うまで飲酒しているようです。政治の世界で相手国のパーティーで酔うなど、考えられません。ロシアでもアメリカでも欧州でも・・・。

お酒が好きなら家で飲めば誰も文句は言いません。
こういうニュースに私は恥ずかしくて情けなくて。

18日の産経新聞で西尾幹二誌がコラムで書いておられましたが、私のブログ19日にリンクを貼っています。
産経も書き始めたか・・・と。

アメリカの圧力はあるでしょう。しかし強いものにすすんで巻かれながら国民を犠牲にするとしか思えない。

今回の尖閣に対する「侵略」についても日本はどうするかをききたいのです。
この状態ではさすがのアメリカも「日本の実効支配」を疑うでしょう。

櫻井よしこ氏はプライムニュースで自民党議員に1000人の党員を獲得せよ、でなければ罰金だという自民党の意見を支持するのには心底驚いています。

これでは自民党議員は「ホスト」になります。
勉強や国家国民のことなどより「資金パーティー」ですね。有名な大物議員は一度の資金パーティーで軽く6000万円を得るというから、もはや・・・。

国を思い、質素な生活をされた組織も政治資金も十分でなかった三宅博先生のことを思うと涙が出てきます。
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