★ 東京新聞の記事・・・
抵抗したら殺せ…北朝鮮拉致指令の動かぬ証拠
高英起 | デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト 2015年11月11日 12時34分配信
11日、東京新聞が衝撃的なスクープを放った。
同紙は、北朝鮮が工作員を養成する平壌の「金正日政治軍事大学」にて、スパイ教育に使用される内部資料を入手。「拉致」の方法などが具体的に記されているという。デイリーNKでも何度か北朝鮮の内部資料に関するスクープ記事を放っているが、これほどの資料は滅多にお目にかかれない。素直に脱帽と言わざるを得ない。
内部資料の詳細に関しては、本日(11日)付の東京新聞に詳しく掲載されているが、今回の資料によって北朝鮮が国家主導で「拉致」を行っていたことが改めて明らかになった。これは拉致問題を解明するうえで大きな意味を持つ。
北朝鮮の拉致が初めて明らかになったのは2002年だ。故金正日総書記は、小泉純一郎首相と会談し日本人拉致を認めた。この時、正日氏は「80年代初めまで特殊機関の一部が妄動主義に走って」と苦しい弁明に終始した。
しかし、今回の資料は2011年まで工作員養成過程で使用されていたという。金正日氏の過去の弁明を覆すことになる。
東京新聞が入手した資料には、拉致の具体的な手段などが記されており、拉致対象が抵抗したら「処断も可能」(殺害)と記されているという。そのやり口も、銃殺、毒針、毒薬をはじめ「処断の方法は、実にたくさんある」と、極めて生々しい内容だ。
この中に筆者が気になった殺害手段がある。
「毒針」だ。
2000年頃、中朝国境で朝鮮人民軍に所属する軍人に話を聞いた時のことだ。脱北者ではなく、中朝を往来しながら何らかの工作活動をしていたようだが、その詳細についてはお互いの安全問題もあるから一切触れなかった。
話のなかで、軍人は「自らが危ない場面に出くわしたら毒針を使うこともある」と述べた。にわかに信じられず、話半分に聞いていたのだが、北朝鮮の工作員が「毒針」を駆使することを改めて知る機会があった。
2006年に韓国・ソウルで黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)氏にインタビューする機会があった。北朝鮮を亡命したなかでも最高幹部クラスだけに、非常に厳しいセキュリティチェックを受けた。この時、韓国のボディガードは、ボールペンの先をチェックした。筆者が「毒針ですか?」と問うと、ボディガードは「北朝鮮の工作員の常套手段だから」と教えてくれた。
2011年に韓国で対北朝鮮ビラ活動を行っている脱北者に対する殺人未遂事件が起きたのだが、容疑者は脱北者に偽装した工作員で毒針などを所持していた。
この工作員は朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の空挺部隊出身で、脱北者の間では「武闘派」として知られていたという。同年11月にも脱北者に偽装したスパイが拘束されている。
今回、東京新聞が入手した資料が、金正恩第1書記が最高指導者になった後も、使用されているのかは不明だが、新たな工作員教育資料が作成されている可能性は充分ある。
自国民に対しては、気に入らなければ大口径の高射砲で文字通り「ミンチ」にして処刑。そして罪のない他国民を拉致し、体制に都合の悪い人物に対しては暗殺も厭わない。
こんな冷酷非道な政治と反人道的な海外工作活動を続けている限り、北朝鮮の人権問題は永遠に国際社会から追及され続け、金正恩第1書記の未来は暗いということをいい加減に知るべきだ。
高英起 デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学し、北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める。主な著作に『コチェビよ、脱北の河を渡れ ―中朝国境滞在記―』(新潮社)『金正恩 核を持つお坊ちゃまくん、その素顔 』(宝島社) 『北朝鮮ポップスの世界』(共著)(花伝社)がある。
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★ これほど生々しいニュースは心が痛むし耐えられるものではない。
誰が正恩の首を切り落とすのか?
北朝鮮の立場は、米中にとって必要なのではないか?
ただ問題提起だけで終わりそうだ。
だから拉致問題も埒が明かない。
何らかの国際的に致命的処罰が無ければ、無理だろう。
常任理事国が、チャイナで有れば実現不可能。
国連は、最初から機能不全の組織だ。
薄情なものです・・・。
安倍さんを無条件に「絶賛」するのを不思議に思います。
安倍さんの為にもハッキリ言うべきですが、聞かないでしょうね。
安倍夫人も玉虫色というより親韓、
どうなるのでしょう・・・。
安倍さんをちょっとでも批判したら「非国民」ですから。
拉致問題は、懐疑的です。
移民問題も納得できない。
TPPもかなり日本にとってアメリカ企業の訴訟対象になり易い。
内容項目は、全てアメリカ企業の顧問弁護士が作っているようで、日本にとって不利な状況の様です。
アメリカは、それによって反感買う事になるのではないか?
アメリカが、親方日の丸になっても企業的に何の意味も無いではないか。
確かに安倍さんの奥さんも行動が、変です。
何かスッキリしないものを感じつつ今のところ様子見をしているような状態が続いている。
今の日本は、三国人が幅を利かせている世の中だ。
何処かで断ち切らなければ、と思っています。
先ずは、三国人のパチンコ業にメスを入れ依存症になっている病的人間を救う事です。
国や警察が、是認するような代物では無いです。
ヤクザの壊滅で、在日ヤクザを消滅させ日本から排泄する事です。
諸悪の根源が在日に有る事は、はっきりしている。
それを許して来たのは、日本壊滅を願うアメリカである。
日本は、同盟国であるが、他方のアメリカも見ておく必要が有る。
今後も日本を内心敵視する事は、目に見えている。
何故か?日本はより完成度の高いものを作り続けるからである。
アメリカは、太刀打ちできないのである。
だから他方のアメリカを見ておく必要がある。
TPPは、日本を壊されることを念頭に入れて事に当たらないと危険である。
日本の知恵が試される。
日本の知恵が勝ればアメリカは、完全に墓穴を掘って自壊するだろう。
同盟レベルの問題では無い。
死ぬか生きるかの攻防戦になる。
相手は民間企業であり、日本と言う国を相手に訴訟できる権限を持って行使して来る。
日本は、科学の分野で抜きに出る業績を占める必要がある。
例のスタップ細胞は、アメリカに嵌められた感が有る。
スタップ細胞が、正しければ、アメリカの製薬会社は、壊滅するからである。
医者自体は、必要だが、業務が一変する内容になる。高額医療費が消滅する。
等々考え合わせると科学分野の伸びしろを持った国が有利である。
それは農業にも言える。全て絡んでくる。
アメリカの訴訟の上を行く科学分野を発展させれば、上手く行く。
TPPは、経済の最終決戦かもしれない。
アメリカは、戦争に勝って全ての分野で日本に負けることになる。
しかし今の自民党政権で、どうでしょうか。
私は安倍さんの優柔不断さと決して国を考えている人ではない、だから夫人も野放しにいていると思うのです。
「安倍さんしかない」と言うのもプロパガンダで、彼らが最も恐れたのは「次世代の党」であり、壊滅させるにもベテランを狙ったのです。チャンネル桜のМ氏に対してもプロパガンダであり、やはり「次世代の党」ベテランを狙った。
若手をヨシヨシして」自分の配下にしようとしているとしか思えない。自民党は某ホシュ氏には寄ってこない。
安倍さんのことや次世代の党を、空想でものを言っているのは危険と思うし、私は「次世代の党」でもいわゆる若手?を支持していないのです。
なぜかというと・・・書くのを控えたいと思います。
Katachiさまはすっかりお見通しかもしれませんが。