ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

天皇陛下の「生前退位」報道について

2016年07月14日 | 政治

各紙の報道を比較したサイトがYahoo!にあった。全記事はここです。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/fujisiro/20160714-00059967/

★ここで気になるのは政府が「皇室典範改正を検討」ということです。
私は詳しくはないのですが、グローバル経済界の傀儡安倍政権、もう何も歯止めが効かなくなっているのでは?と思うのです。


このことは隔月誌『歴史通』3月号122ページに、京都大学名誉教授の中西輝政氏がこのように書かれていた。
私は中西氏の文をコピーし、知人にも読んで頂いた。
全文は長いのでこの部分だけ抜き書きする。

 「気がかりな安倍政権の『胆力』」~歴史問題について明白な左傾化が進んでいる。
亡国の道を歩む気か!!


・・・ちなみに今回の日韓合意の四日後、次のような報道が私の目に飛び込んで来た。それは安倍政権が2016年の参院選挙後に有識者会議を設置して、女性皇族の皇室活動やさらには女系天皇に結びつくとされてきた女性宮家の創設を可能とする案も検討する方針を固めた、とのことである。
その報道によると安倍首相は従来、女性宮家創設には慎重な立場とされてきたが、首相周辺によれば創設を容認する可能性があるということだ。
つまり今や、安倍首相には右であれ左であれ、或は靖国であれ皇室典範であれ、何であれ、これまで誰もできなかったことをやって、「政権としてのレガシー(遺産)」にしたい、との気持ちが高まっているのではないか、と思われるのである。(以上)


★ 何があってもおかしくない、今の自民党である。
左派があまりにもあまりなのでかろうじて政権を保持できているとしか思えない。
そして日本を思う政治家は目の上のコブであろう。

東京の知事選も自民党にはこのような文が示されているようなことをネットで見た。
あの舛添を支持し、「舛添さんしかいない」と訴えた安倍総理・自公は何の反省もせず責任も感じない「全体主義」を進めている。


★ 驚愕!! 全体主義もここまできたか・・・

<都知事選>自民、増田氏以外の応援処分
毎日新聞 7月12日(火)21時35分配信

東京都知事選の告示まで2日に迫った12日、自民党東京都連は11日、前岩手県知事の増田寛也氏(64)の推薦を決めると同時に、所属する国会議員や地方議員に対し、党が推薦していない候補者を応援した場合に除名などの処分を科すとする文書を配布した。

 自民党衆院議員の小池百合子元防衛相(63)が出馬表明しており、組織を引き締め、分裂選挙の影響を可能な限り避ける狙いがあるとみられる。

 文書は「都知事選における党紀の保持について」と題し、都連会長の石原伸晃経済再生担当相や都連幹事長の内田茂都議らの連名で出された。

党公認・推薦候補者以外の者を応援してはならない
各級議員(親族含む)が非推薦の候補を応援した場合は除名等処分の対象となる
--などとしている。

 小池氏の選挙区である東京10区(練馬区の一部と豊島区)の自民党関係者からは「こんな文書は初めてた」という驚きや、「支援するなというなら小池さんを除名にするのが筋では」との声も上がる。

 選挙戦ではポスター張りや演説会の手伝いに参加するかが「踏み絵」となる。
豊島区の女性党員は「文書は党が地元の動きを怖がっている証拠。みっともない」と話した。(以上)


★ 「勝てば官軍」ではない。今までしたきたことは国民が望まない内容ばかりである。書けばきりがない。

ブログのティールーム

マリア・カラスが歌うプッチーニ「ジャンニ・スキッキ」~私のお父さん
Maria Callas - O Mio Babbino Caro - Giacomo Puccini


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最高の政治家、三宅博氏を支持して誇りを感じる。

2016年07月13日 | 政治

★ 三宅博氏を支持・応援してきたことを日々誇らかに思う。

「ただ一騎、朝鮮総連本部の前に立つ」、その姿は古典のヒーローの如く『全身是肝』

「街宣車にひとり立ち、演説するカエサル(シーザー)の雄姿」、氏の心は『日本』!!


http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/da51e6f4351255c11f9ad32e10278781


・・・これは今回の選挙における政治家三宅博氏の真骨頂の名場面である。

そしてこの演説を聴くときは涙をこらえることができない。

三宅博氏の「心に迫る真情」は限りなく気高い。

誰がこのような決定的な絵巻物の世界を思わす潔いイメージを持つであろうか。

私はただの一度も三宅博氏の支持・応援を後悔したことはない。

また、一切の弁明もなしに「屈原」の如く国を憂い、国を護ろうと全身全霊をかけた三宅氏。

選挙結果はやはりマスコミにスルーされ続け、今までの実践を広く伝えられなかったことは前回の選挙と共通する。

しかし今の日本でこのことは予想できた。


選挙は終わったが、三宅博氏はこんなことで怯む人間ではないし、熱き支持者の我々も同じである。

三宅氏の健闘を称え、その政治姿勢・政治理念に尊敬の念を捧げます。



ブログのティールーム

ヴェルディ「運命の力」~やっとここまで来られた、・・・憐れみの聖母よ。
ソプラノは20世紀最大のソプラノのひとり、レナータ・テバルディ。

Renata Tebaldi "Son giunta!" La Forza del Destino

・・・ヴェルディのこの曲はかつて私のレパートリーでもあった・・・
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普段はしない「星占い」

2016年07月12日 | 政治

選挙が終わってからしばらく放心状態になっていた。

日常生活に戻ろうとしても、いろいろ思い返してみて私の至らなさばかり・・・。

普段しない「星占い」まで見て気分転換を図った。

>乙女座 (8月23日~9月23日生まれ)

・・・無理に気力を奮い立たせる必要はない。下界を遮断してゆっくり休むこと。

睡眠はたっぷりと。 中盤はあなたのすべての才能が生き生きと活動を始める。



しばらく自分自身に戻る時間が必要だと思った。

失敗したことなど、「こうすればよかった」と反省することしきりである。

それに私はとても疲れやすくなっている。

また音楽に戻りたい、そして勉強も読書もしたい。

「中盤はあなたのすべての才能が生き生きと活動を始める」といううれしい星占いだが、

この期限は本日まで。あと1時間しかないではないか。

私の「すべての才能が生き生き」するのは。



この曲を聴いて、もう少し元気になろう。

フランコ・コレッリの「なぜ?」・・・ナポリ語のカンツォーネである。

子供の時、音響効果のよい廊下にトランジスタラジオで聴いて感動した思い出の曲のひとつ。
(音楽がうるさいと家族に叱られ、廊下に追い出されていたのが本音)

Franco Corelli " Pecchè " Malinconica nostalgica canzone


★ 本日の「ブログのティールーム」はシャッターを開けていない。私が育った家の廊下で聴いている昔の気分です。





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三宅先生、今でも最高!!  真の勇士であり英雄である。

2016年07月11日 | 政治
 
選挙は終わったけれど、三宅先生が国民に訴えられた演説やビデオレターなど、その価値は誰にも越えられない。

こんな演説が出来る人、国会で真に迫る質疑が出来る人はこれからも他にいないだろう。

もちろんそれらは三宅先生の実践が根底にあり、無二の政治家である証明である。

三宅先生の双肩にかかった「日本の命運」「日本の立て直し」、どんな思いで訴えてこられたであろう。

しかしこれから講演など、「日本の為に」三宅先生はずっと活躍される。

人々の心に必ず響くことであろう。

私がネットではじめて三宅先生の演説を聴いて心打たれたあの時のショックのように・・・。

そして英霊や先人は「よく言ってくれた」と心安らかな日々であったでしょう。

今でも心は「三宅一択」である。

応援して下さった方々ありがとうございました。



今日はこの曲を。

リストの交響詩「マゼッパ」
・・・ウクライナの英雄の物語です。カラヤン指揮のを探しました。

(最高の演奏に入れ替えました。ぜひお聴きください。
最初から空前絶後の名演奏だが、一瞬の静寂の後の11分20秒頃から特に素晴らしい。英雄の生涯とはこのようなものかと感涙。)

Liszt Symphonic Poem No 6 Mazeppa




★ 珠玉の演説・・・「靖国神社」「朝鮮総連前」は三宅先生のサイトで。
http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/da51e6f4351255c11f9ad32e10278781

★ そして三宅先生のその後の一文です。

「三宅博はなぜ東京の朝鮮総連本部前で抗議演説をしたのか」

朝鮮総連という団体の実体は何か。

北朝鮮民主主義人民共和国という名のテロ国家であり人権蹂躙の犯罪者国家の、日本国内における下部機関である。
また日本国内で過去多くの事件を起こし、その上許しがたい日本人拉致の実行部隊であり、言ってみればテロ・犯罪者集団そのものである。

尚且つ日本国内で在日朝鮮人を欺き、食い物にしてきた許しがたい組織である。

その上「国際的スパイ組織」でもある。

このような組織の建物が日本の首都東京に存在し、しかも日本にとっては聖地である靖国神社の隣接地に建っていること自体が常識では考えられない許しがたいことである。

その本部前で他の政治家はなぜ抗議行動をしないのか。

日本を思う心があれば朝鮮総連本部前で抗議の演説をするのは当たり前であろう。

朝鮮総連本部前で抗議の街頭演説をした三宅博が過激でも特別でも何でもない。

何もしない政治家こそがおかしいのではないか。

口で拉致事件の解決を言いながら、その実行グループたる朝鮮総連の前でなぜ誰も抗議の声を挙げないのか。

三宅博の今回の行動は、日本の政治家として当然至極の普通の行為であり、当たり前の行動である。

(以上、三宅博氏)

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三宅一択!! 政治家三宅博候補の魅力(その2)

2016年07月09日 | 政治

ちょっとした合間をぬってブログを書いています。
以下は「靖国神社前での演説」三宅博候補の文を下記のリンクをクリックの上、お読み頂ければと思います。
http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/da51e6f4351255c11f9ad32e10278781

★ 次は現在最新の文です。
http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/3e5b6159e700be4180d9572d24a2d04b

「炎天下の選挙戦の渦中において思うこと」
                                            平成28年7月6日 
                                  
猛暑に覆われる大阪で連日街頭に立ち、車上で訴え選挙カーで府下の各地をまわりながら感じた。

顔中真っ黒になり腕は炎熱でヒリヒリしながらも、喉が渇けばクーラーボックスの中の冷水を飲み口にすることが出来る。

先の大戦を振り返ればジャワ(インドネシア)、そしてビルマ(ミャンマー)のインパールをはじめとする各地、

またニューギニア戦線のジャングルで、若き日本軍人たちはどれほど喉の渇きや飢えに苦しんだであろうかと偲ばれる。

みんなどれほど故国日本が恋しかったであろうか。

どれほど家庭でおくった日々がなつかしかったであろうか。

また硫黄島やサイパン、そしてラバウル、太平洋の各地での戦いの日々は本当に辛く苦しいものがあったであろう。

その飢えと渇きと病と、そして戦いに斃れて亡くなっていった数多の若き英霊たちの姿を思えば目頭が熱くなり胸がつまる思いがする。

また満州やシベリアの凍土では我々の想像を絶する寒さであったろう。

そして過ぎし日露のあの戦いで、一瞬のうちに全滅した三千名の白襷隊(しろだすきたい)の英雄たちの尊さや国を思う気持ちを振り返れば、

現代のこの豊かさの中に身を置き、怠惰な日々を送る自分自身が申し訳無さで一杯になる。

多くの英霊の苦難の日々を思い浮かべれば、一身を捨てて政治の任にあたるのは彼らの偉業に比べれば千万分の一以下の務めでしかない。

彼らの純粋さに比べれば恥ずかしさに顔をあげることさえ憚れる。

英霊の皆さん、本当にありがとうございました。

恥ずかしながら多少なりともその御後に続きたいと思います。


                        小さな戦いの中に身を置く三宅博   午後4時選挙事務所にて



★ 次は、今までの三宅博氏の人物なりを紹介する文をご紹介します。
三宅先生は「自分はこれをした」など何も仰らないので、私はこれを見つけて三宅先生にお伺いしました。
先生はおおいにテレていらっしゃいました。


1、「ある支援者の方からのメール—三宅博さんが踏切に飛び込んで老女を助けた」

7月下旬のある朝のことです。

出勤のため、近鉄・高安駅に向かった私の耳に、聞き覚えのある声が入ってきました。この日は、三宅博さんが私の最寄駅の駅前でマイクを握って朝立ちをしていたのでした。「頑張って下さい」と近寄って握手をして別れたのですが、そのしばらく後に大変な事態が起こっていたことを、私は後日知りました。

この駅前の踏切は、結構幅があり、しかも特急がかなりのスピードで通過するので、横断にはとても注意を要します。この日、この踏切の真ん中あたりで、一人の高齢の女性がよろよろ歩いているのを、演説中の三宅さんが発見しました。すでに遮断機が下りていたのですが、三宅さんは躊躇なく踏切内に飛び込んでその女性を助け出そうとしました。しかし、彼女は「構わんとって、構わんとって」と叫んでなかなか言うことを聞きません。この騒ぎにホームの駅員も気づいて事なきを得たのですが、近所の人の話では、この女性は数日前にも踏切内に入っていたそうです。

以上のことは、その場におられたお二人のボランティアの方から聴きました。三宅さんご本人とは、その日から今日まで幾度かお会いしましたが、私にはこの話を一度もされませんでした。

とっさの時にどういう行動を取るかで、その人の本音や覚悟がわかるものですが、三宅博さんには当たり前のことだったのかもしれません。こういう人こそ、国家の運命と国民の生命を託せる政治家であると改めて思った次第です。(以上)


2、過去の講演より抜粋

この国は多くがですね、国民もわれわれ政治家自身も大きな勘違いをしているんではないかなと、ゆうふうな思いが致します。

政治家といういうのは、非常に難しい法律あるいは経済運営そういったものを習得し、そういう複雑なニーズに応えなければならない立場であるというのが、多くの有権者あるいは政治家自身の考えであると思うんです。

けれどもこれは根本的な部分で勘違いをしているんではないかなと思うんです。

それじゃあ政治家に求められる最大の本分、資質および使命は何かといいますと、これは「道を説き道を樹(た)てる」ということなんです。

人の道・国の道、この部分を体現するのが我々の仕事ではないかなという風に思います。

この部分が忘れられて色んな政治的なテクニック、あるいは法律の微に入り細に穿ったようなことばっかりに目を奪われて、本来の道を説き道を樹てるというこの部分が忘れられているんじゃないか。

たとえば我々政治家に求められる最大の使命は、国民の精神的なリーダーになるということなんです。

しかもこれは単に言葉だけじゃなしに、自らの生き方をもって多くの国民の方々に感銘や勇気と希望を与える、そのような姿を指し示すのが我々に課せられた最大の仕事であろうと私は思います。(以上)

三宅先生の素晴らしいエピソードは他にもたくさんあります。私もあちこちから知ったのですが。

★全国区比例は「三宅博」「三宅ひろし」「みやけひろし」など個人名をご記入ください。



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