・・・最近は書きたいことも書けないでいる。
天皇陛下が生前退位の意向!宮内庁が否定した理由!陛下の真意はどこにあるのか #青山繁晴
天皇陛下の『生前退位』を「NHKの歴史的特ダネ」ですって?
青山氏はもう黙ってはどうか。「〇〇に訊いたところ」などいつものおなじみのセリフではないか。
★ パソコンを使用するようになってから字を忘れるし乱雑になるし、以前買っておいた「ペン習字」の本を取り出して書き込んで練習することにした。
追加です。
中西輝政京大名誉教授が「WILL」九月号で、イギリスがEU離脱後、EUがチャイナに最新の武器を売ることになれば日米の対チャイナへのバランスが崩れる、フランスもチャイナに最新武器を売る気は満々と書かれていた。
EUを離脱したイギリスも加わり熾烈な競争になるということである。
そうなれば日本は最も危険にさらされる。
さらにこう話しています。
「70年談話」は左派の村山さんの談話と保守の安倍さんの談話が重要な点でほぼ完全に同じ内容だったということでいわば「決定版」になり、将来永く日本を拘束すると思います。
また国としての公式の歴史談話は、憲法と思想的に一体のものとして切り離せないものだと思います。
それで言うとあの「70年談話」は護憲派の談話です。・・・・・先日、参議院選挙の結果が判明して、「改憲勢力が三分の二」と日本のメディアが大きく報道した為、アメリカの日本専門家がビックリして「憲法九条改正はやらないはずではなかったのか」とコメントを出していた。
これは論理的に正しい。つまり九条改正をやるなら、安倍談話を取り消さないといけないのです。
原爆の謝罪の問題もそうですが、少なくとも歴史談話の決定的な重要性について、日本人は、「国際的に標準と考えられるものはこうですよ」ということを知っておかないといけません。(以上)
ブログのティールーム
★ 忘れもしないイタリアの至宝、魅惑のプリマドンナ、フィオレンツア・コッソット。
ヴェルディのメッツオ・ソプラノを歌って天下無敵だった。
4000人収容のホールをオーケストラを圧倒して響き渡る豊麗な声、そして舞台映えする姿。
完璧を期し、常に研究を怠らなかった。音楽で一切妥協しないので「雌獅子」と恐れられたともきく。
曲はヴェルディの「ドン・カルロ」よりエボーリ公女のアリア≪むごい運命よ≫
Fiorenza Cossotto - Don Carlo - O Don Fatale
中世スペイン宮廷のエボーリ公女は激しい性格で才色兼備、捕らわれの王子ドン・カルロを救おうと決意し、「あと一日残っている!」と危険な賭けに出る。ヴェルディの強いフレージングを見事に歌い圧倒的な存在だった。
彼女の現役時代、私は5回その素晴らしい実演に接した。舞台を降りると私にもとても優しくご主人(声楽家)を紹介して下さった。