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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

「三宅一択」~政治家三宅博氏の魅力

2016年07月06日 | 政治

選挙活動もあと3日、三宅博候補(全国比例区)にぜひ当選して頂きたいと強く願っている。
三宅博候補のような「人間的魅力」と「勇気・正義感」「明朗な判断力」「文化への深い理解」を併せ持つ人はいない。

支持者やボランティアも「少数精鋭」である。といってもごく普通の人たちができるだけの誠意と工夫で活動しているのだが。
おカネのかからない選挙活動そのものである。
三宅氏の演説などをこのサイトでもご紹介してきたものを読み直すと「ただならぬ決意と使命感」の至誠の言葉に本当に心打たれる。

そこには「決まりきった言葉」はない。実践なくしては言えない言葉ばかりである。

街宣車にひとり立つ姿は「シーザー」を思わせるような孤高の姿でもあり、損得を超えた気高さがある。
また命がけで朝鮮総連本部前での抗議演説など、三宅博候補をよく知っているファンでも意表を突かれた思いであった。
すべてが気高い。無私の心情で立ち向かう姿、この場面はチャンネル桜の動画にはなかった。
それだけに拡散が弱いのが気になる。



三宅氏のサイトからyoutubeと書き起しを転載。
http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/da51e6f4351255c11f9ad32e10278781

『参院選挙戦まっただ中に三宅博候補が選挙カーで朝鮮総連に乗りつけた!』

朝鮮総連本部前にて・・・動画は2分50秒から


私は特定失踪者問題調査会の役員として10数年、拉致問題の実体を調査してまいりました。
北は北海道から南は鹿児島まで現地調査に赴き、そして現場調査をしてまいりました。
そういった中で我々が持っている感触は北朝鮮に拉致された被害者の数は1000以上にのぼるかもしれない。
その何の罪もない拉致をされた多くの被害者を日本政府の決意と行動によってこれを取り戻さなければならない。

しかし今、日本の政府は本気になって拉致被害者を取り戻そうとする行動を実行をしていないという思いが致します。   
我々の調査した結果では1000名の被害者が北朝鮮に拉致されているかもわからない。
何としても救出していかねばなりません。
これは簡単な話なんですよ。 
国防の問題であれば多国間の問題ですが、拉致問題は日朝二国間の問題なんです。

北朝鮮の手によって連れていかれ、何の罪もない、すべての自由を奪われている
この日本の何の罪もない国民の被害者を救出できなくて何の正義が実現していくでしょうか。
何としても我々は北朝鮮の手によって拉致をされた被害者、
多くの被害者、ひょっとすると1000名に上るかもしれない。

日本政府の覚悟と行動においてこれを救出していかなければなりません。
私の同級生、私は昭和25年生まれ今現在66歳です。
小学校3年生の時に大阪で非常に仲のよかった金城君という在日朝鮮人の一家がおりました。
昭和35年、小学校4年から5年になろうとする頃だったと思うのですが
金城一家は引っ越しをするということで一家をあげてどこかに行ってしまいました。
おそらくは昭和 34年の12月にはじまった北送運動、北朝鮮は地上の楽園と騙されて北朝鮮に行って
ひょっとすると悲惨な人生を送っているかもしれない。  
あの金城君どうしているのかと本当に私は金城君の安否というものが気になって仕方がありません。
日本の政治、口では「拉致問題の解決は国政の最優先課題」であると言いながら全くそれに対して現実的・有効的な対抗手段をとらない、
日本の政治のありかた、それを正していかなくてはなりません。

如何に国家安全保障の問題といえども拉致問題はそれより以前の人道の問題なんです。
北朝鮮に拉致された被害者を救えずして、何の政府が責任を果たしたと言えるでありましょうか。
国民の決意そして政府の覚悟において、北朝鮮に拉致された何の罪もない多くの日本人被害者を我々の手によって取り戻さねばなりません。

多くの長年に渡って戦後構造の中でタブーとされてきた問題、
こういった問題を私は解決する為に今回の参議院議員選挙に全国区から立候補致しました三宅博です。

北朝鮮から拉致された全員を必ず我々の覚悟と行動に於いて取り戻す!

拉致問題が解決できないことは、あとの国防の問題や経済や教育やそんな問題を解決出来るはずはないのです。
国政のさまざまな課題の第一歩は、北朝鮮に拉致された多くの被害者の奪還にあるんです。
その為に私三宅博はその実現をする為に、今回の参議院議員選挙に立候補致しました。
国民の皆さんのご支援の中で私は決して皆さんを裏切ったりしません。
必ず多くの国民が待望久しい拉致被害者の奪還を実現する覚悟でございます。 

みなさん、どうか三宅博と共に北朝鮮に拉致された被害者をを取り返し、  
そして国のさまざまな問題を解決していこうではありませんか。
どうぞよろしくお願い致します。三宅博です。

今日は靖国神社のとなり、朝鮮総連の前で街頭演説を短時間させて頂きました。
決意のほどを述べさせて頂きました。
どうか国民の皆さん、よろしくお願い申し上げます。
日本の根本的立て直しを皆さんとともに実現して行きたいと思います。

どうかよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました。(以上、三宅博氏)


★ 至高の政治家、三宅博氏の衆議院時代の国会質疑は秀逸であり魅了した。
しかしマスコミはすべてスルーした。

三宅博氏が当選するということは、今まで「拉致・教育問題・国防」など演説していては当選しない、というジンクスを破り、三宅氏の当選で勇気を得てそのような問題について堂々と意見を披露する政治家が出てくる、時代はもはや三宅氏を待っている。

昔の栄光にまだ頼っていて中身のない政治家とは違う。親の代の地盤や名声に護られている政治家ではない。
「政治家」として日本を護るために生まれてきたような三宅博候補である。

「こうしたら得だよ」といういいかげんな損得の話で国民を欺くことを潔しとせず、世界の現状から訴える「国士」である。

全国比例の投票は手渡される白い投票用紙に「三宅博」と氏名だけをお書き頂きたいと思う。
詳しくは次の表をご覧ください。





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★ ミケッレ・カンドッティが弾くショパン「ポロネーズ作品44」
Michelle Candotti – Polonaise in F sharp minor Op. 44 (second stage)


 
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コメント (6)
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