メニューインの弾くメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」を3分弱とりあげたyoutubeを貼った。
このように「誠意」を尽くす演奏は心地よい。
ブログのティールーム
★ 3分間、20世紀の巨匠メニューインの弾くヴァイオリンを・・・メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲より
Yehudi Menuhin plays Mendelssohn violin concerto
メニューイン・・・ユダヤ人ヴァイオリニスト、メニューインは、「ヒトラーのドイツは滅びたのです」と言って、ドイツとの和解を呼びかけたが、彼のこうした姿勢はユダヤ人社会の憤激を買った。この為、ユダヤ系音楽家が支配的なアメリカ楽壇から事実上追放され、移住したイギリスを拠点に活動するようになる。イスラエルに対しても、晩年まで批判的な姿勢が見られた。
ソ連を批判したチェリスト、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチが、その反体制的な姿勢からソ連当局から嫌がらせを受け、出国を妨害された際には、自らソ連当局に圧力をかけるなど、共産主義体制下のソ連音楽家を支援している。(WIKI)
メニューインの優雅な奏法はさすがである。