ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【安倍首相が内閣改造を検討】青山繁晴『もう一度謙虚な気持ちで人事を』 ・ 三宅博先生のこと

2017年06月20日 | 政治

★ 自民党議員となった青山繁晴氏のお話です。「走り書き」はありません。

【安倍首相が内閣改造を検討】青山繁晴『もう一度謙虚な気持ちで人事を』

安倍総理は国会での感情的な「支持率が、支持率が」と野党に向かって傲慢な言葉で平伏させようとしたことが支持者ではない人たちの反感を招いたと思う。
支持者は何が何でも「安倍をまもらなければ」と間違ったことでも忠告せず、「民進党が~」と繰り返し、民進党などもう支持もないだけに効果がなかったのだろう。それらが人々にあまりいい気を与えなかったのではないか。(民進党などには絶対に政権を渡してはならないが)

この「二者択一」の深みにはまって「お互いにハードルを下げ合う」結果としか思えない。
これでは本当に力になる人たちや理解して下さる方々を遠ざけてしまう。




「日本の為に」切々とお話された三宅博先生、
三宅先生のご活躍は私のブログに何年にもわたって書いてきた。
このブログは三宅先生の市議時代のご活躍の様子も「書ける範囲」でずっと書いてきた。
政治はもとより、先生の文化の教養の深さや人生観も・・・。

自分のことよりも三宅先生の応援に必死だった私、それが誇りだった。
自然と必然的に三宅先生のことが最優先だった。それが「日本の為」であり当然のことと思った。
そして三宅夫人は強くて優しい天使のような女性、三宅夫人の深い愛情と尽力・支えが三宅先生の英雄的な底知れぬ強さとなったように思う。


ところで私の以前からのブロ友で、時々暖かいコメントをくださる「ねこ庭の独り言」ブログのonecat01さまは私のことを「女戦士ベッラさん」とお書きになるが「女戦士」のように思われたのは敬愛する三宅先生をお護りするために「私の力以上の力で」武者震いしていた時のことで、ありがたいと感謝している。
自分の為に闘うのではない時、確かに強くなる。

今は静かに専門の音楽に軸足を戻していきつつある。
音楽についても三宅先生は「直感的に」理解されていた。
「あなたは音楽を通じて世界を見ている」と仰ってくださった。

三宅先生は日本のことを天国から案じていらっしゃると思う。
日本を愛し、拉致被害者やそのご家族のことをいつも考え、最後まで政治家として日本への思いを残してお亡くなりになった。
あんな潔い生き方など誰にもできるものではない。



ブログのティールーム
子供の時に海外のオペラをトランジスタラジオのFM放送で聴き入っていました。下記のオペラはそのうちの忘れられない歌唱です。



プッチーニ「西部の娘」
~往年の名ソプラノ、ジリオラ・フラッツオーニと偉大なバリトンのティト・ゴッビが歌っています。
酒場の女主人ミニー(本当は純情で潔癖な女性)は負傷した恋人の命を救うため、「海千山千」の悪徳保安官ラーンスをポーカー(カード)で打ち負かし退場させる名場面。(実はミニーはイカサマをしてやっと勝ったのだが)
ジリオラ・フラッツオーニの歌唱は大胆で力感に溢れている。それでいて女性らしい。
今、これほど歌えるソプラノはいない。


プッチーニの作品には「ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」「トゥーランドット」などが有名ですが、この「西部の娘」はほとんど知られていないマイナーなオペラで名歌手が集まると不思議な魅力に輝きます。
今は亡きフラッツオーニは素晴らしいソプラノ、でも日本では無名です。
これはミラノ・スカラでの貴重なライヴ録音。


Gigliola Frazzoni & Tito Gobbi "Una partita poker" La Fanciulla del West

 (動画は6分24秒)

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眞子内親王、ご婚約内定発表は7月8日の「予定」・・・お祝いできない気持ちです。

2017年06月20日 | 政治

<皇室>眞子さま、婚約内定発表は7月8日 結婚は18年に6/20(火) 5:00配信 毎日新聞

 宮内庁は20日付で、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と、国際基督教大学(ICU)の同級生で法律事務所勤務の小室圭(こむろ・けい)さん(25)の婚約内定の発表を7月8日に行うことを明らかにした。結婚は、一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」などを経て来年になる見通し。

 婚約内定の発表は、7月8日に山本信一郎・同庁長官が記者会見で行う。眞子さまと小室さんは同日午後、そろって記者会見される予定。

 眞子さまは5月31日~6月8日にブータンを公式訪問し、帰国後に日程調整が行われ、小室さんの仕事が休みの土曜日となった。婚約内定の発表後は、納采の儀や結婚の日取りを小室さん側から秋篠宮家に伝える「告期(こっき)の儀」がある。皇室典範の規定により、眞子さまは結婚によって皇族の身分を離れる。【高島博之】

★ お相手が納得できる人でしょうか。もう繰り返すのも嫌ですが、無職で調子いいこと言っていて、ぞっとするような写真もあって、ありえないことに思えます。
チャンネル桜でも「おかしい」と言っていますが、力がぬけます。
しかも婚約内定発表の日は「お日柄もよくない」らしいです。
相手の小室さんの「お休みの日」に、ということですが。定職もない小室さんの「お休みの日」でしょうか?
不自然でどうみてもおかしい、あとは眞子内親王が「嫌です」と仰るしかない。
今回のご婚約は一般家庭でも受け入れがたいと思うほどおかしい。


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上西小百合の公設秘書がテロ等準備罪反対者に「おまえら!」~私は理解不能。

2017年06月18日 | 政治

★ 前の「巻き舌秘書」とは別の秘書です。申し訳ないけれど笑ってしまいそう。

2017 6 14 上西小百合の公設秘書がテロ等準備罪反対者に暴言w

話題の上西さん、これからどうするのかしら。
上西さんの秘書って・・・すごいね。
上西さんは兵庫県の名門、神戸女学院卒業。お嬢様才女の学校なのに。

今回は上西さんに同情的なコメントが目立った。
(私は「行き当たりばったり」専門の上西さん、っていう憐れみを感じるけれど)
あの「反日左翼」の女性も(お酒を飲んでいたという?)すごかったし・・・言葉遣いもひどい。福島瑞穂氏の支持者とか?

動画に寄せられたコメントには上西さんや公設秘書が正しい、というもの、
また「登場人物全部おかしい」という内容のコメント(私はこれをとるけれど)など。

上西さんってこんな人と共演するんだ。うわあ~!!

『上西小百合国政報告会×都議選!』
6月20日(火)18時開始 憲政記念館
出席:うえにし小百合・奈須りえ(太田区議)・桜井じゅんこ(社民党)・銀川ゆいこ(民進党)・森山たかし(共産党協力)
MC:黒川敦彦


政治は「面白おかしく」取り扱われるようになった。なんでもありになっていく。
政治家としての矜持も品もない。
きっと上西さんのツイッター炎上しているでしょう。
明日のバラエティー番組ではこれを取り上げられたりして・・・。

私個人は上西さんのことあまり理解できない。
彼女のツイートを読んでも「その場その場」という感じがして大混乱。
もうメチャクチャという気がします。


追加・・・こんな動画がありました。

国会前デモで乱闘!福島瑞穂シンパと上西小百合軍団がシバキ合う事件発生


まあ、お茶でもどうぞ。





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【討論】皇室攻撃報道と女性宮家策動

2017年06月18日 | 政治

皇室攻撃報道と女性宮家策動

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 小堀桂一郎(東京大学名誉教授)
 斎藤吉久(宗教ジャーナリスト)
 長尾たかし(衆議院議員)
 水間政憲(近現代史研究家・ジャーナリスト)
 八木秀次(麗澤大学教授・一般財団法人 日本教育再生機構理事長)
司会:水島総

【討論】皇室攻撃報道と女性宮家策動[桜H29/6/17]


★ パネリストの選び方だけれど、もっと適任がいるのではないかとメンバーを見て思った。
(もちろん全員ではない)

長いので少しずつ聴きたいと思います。







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【クライン孝子氏】難民の実態とテロ等準備罪の成立、民進党の津村啓介議員が「愛子さまを皇太子に」意図的な発言

2017年06月15日 | 政治


【言いたい放談】難民の実態とテロ等準備罪の成立[桜H29/6/15]


難民はかなり中産階級が来る、一番タチが悪いのはドイツ国籍を持っていてドイツ語が話せるのにわからないふりをする人。
クライン女史が難民の中に入ってインタビュー、ドイツの病院関係の人も非ドイツ人、
どうぞゆっくりお聴きください。

西部ゼミナールくらいの時間が必要です。

「スパイ防止法」がないのは残念、当然のことなのに。

★ 自民党内でもいろんな政治家がいる、数は多いが何も覚悟を持って仕事をしない。
今思うのは日本国内にまたたくまに増えてきた外国人だ。旅行者ではない。一目見て日本に居住していることがわかる。
「有事」の時、どうなるのか、そして日本に居住している人たちが増えているのは「永住」なのか?
いつからこんな現象になったのか・・・。

クラインさん、先週はお休みだったので心配していた。難民の中に入っていくのもある意味で危険も伴う。
政治と難民の関係、欧州ではかなり難しい問題の山積みだ。

クラインさんは激しい女性のように思われているかもしれないが、本当は思いやりのある優しさが溢れるようにある。
そして我慢強い。その発言のもとには歴史や実態などを知り尽くしたものが伺えてハッとする。



★★ 高田郁さんの「みをつくし料理帖」、全10巻だが、あっというまに8巻が終わった。
昔の日本人の生活や考えの奥深さ、素朴さがわかるだけでなく、日本料理の素晴らしさも実際に自分でできるものは作ってみたりした。


もうひとつ重要な動画をご覧ください。

【今週の御皇室】畏れを知らぬ津村啓介議員、皇位継承順位の変更を公に求める![桜H29/6/15]


「次代は皇太子が空席になるので愛子内親王を皇太子に」と民進党のツムラ啓介議員が言ったそうだ。
遂に言ったか・・・外国勢力や国連がバックにいるのだろう。
「恥知らず」とはこのような議員を言うのだ!!




追加!!また、民進党のガソリーヌこと山尾議員が「女系天皇容認、男系男子、倫理必然ではない」と言っている。

2017.6.16 18:47更新

民進・山尾志桜里氏、女系天皇容認「男系男子、論理必然ではない」
 自民・下村博文氏は「歴史への冒涜だ」 テレビ番組収録で


 民進党の山尾志桜里前政調会長は16日、BS朝日の番組収録で、男系男子のみを皇位継承者と定めた皇室典範について「歴史的経緯があるというのが、唯一の理由だ。歴史的にそうしてきたことと、これからもそうすべきだという価値判断は、まったく論理必然ではない。新しい工夫や知恵が必要だ」と述べ、女性・女系天皇容認も検討すべきとの認識を示した。

 一方、自民党の下村博文幹事長代行は同じ番組の収録で「これまで8人いる女性天皇は否定しない。女系天皇は反対だ」と述べた。その理由として下村氏は「2000年以上の男系男子の歴史がある。皇族の女性が一般男性と結婚し、子供も皇族とした場合には、天皇家としての血筋が終わる。新しい王朝ができる。今の物差しだけですべて考えるのは歴史への冒涜(ぼうとく)だ」と述べた。

 あきれるしかない、しかし外国勢力や国連をバックにした山尾議員らがこれからも言い続けるだろう。
「有識者会議」など開いたのが間違い、あの「お言葉」から「やりたい放題・言いたい放題」の状態になっている。



ブログのティールーム 



イタリア最高の名歌手のひとりだった・・・今は亡きフランコ・コレッリ、情熱のかたまりのような歌を聴かせた。

ドニゼッティ「ラ・ファヴォリータ」~優しい魂よ

Franco Corelli: Spirto Gentil




コメント (2)
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