フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

サクラソウ自生地でヒロハハナヤスリとアマナの蕾が見られました

2011年03月04日 16時11分19秒 | 花の和名

鴻沼川畔の遊歩道から真っ白な富士山が見えたので、荒川土手に直行すると一段と北風が強かったがその分青い空に白い富士山がくっきりと浮かんでいた。

河川敷でヒロハハナヤスリが見られたので秋ヶ瀬公園側からサクラソウ自生地に向かった。いつも群生する所では未だ顔を出していなかったがD区ではまだほんの小さいもののしっかりとヤスリをつけたのがアチコチで見られた。


ヒロハナヤスリと左上はノカラマツ

アマナがもしかして花を咲かせていないかと思ったが、今年はまだのようだった。でも葉を広げた株が真中に花茎を立てているような気がしてシャッターを押した。帰宅してパソコンで見ると将に蕾だった。もしかすると午後にも開いているかもれない。


右上の円内は葉の中心の拡大。赤い筋が入った蕾が見えます

A区の外側の斜面にジロボウエンゴサクが葉を伸ばしていたが、その近くにカナムグラも本葉も付けていた。このくらいの時は可愛くて抜いてしまえば何という事はないが大きくなると刺が出て駆除するのは至難の業だ。


カナムグラの双葉

久し振りに青木さんに会ったが、用事があってゆっくり話ができなかった。でももうすぐ84歳と言うのにカクシャクとして相変わらず毎日サクラソウ情報を発信しているのには脱帽だ。