フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

アマドコロが最盛でチョウジソウが蕾を持ち始めています

2011年04月21日 21時47分55秒 | 花の和名
サクラソウ自生地はノウルシが最盛期を過ぎて花が咲いたような黄色の景色は色あせてノカラマツ、オギ、ヨシそしてスイバが伸び始めている。


ノウルシは早や特徴的なイボイボの果実をつける

ユリ科のアマドコロが多くの所で小さな釣鐘型の白い花を弓なりに付けている。


花はナルコユリにそっくりです

薄紫の上品な花を付けるキョウチクトウ科のチョウジソウが一部で蕾を持ち始めて、日曜日には花が見られそうだ。


サクラソウは他の草の陰になっているのも多いが、群生している所も見られ、色、形など特徴の変異の多さが見られ、白花はかなり裂片が傷んできたようだ。去年見られたB区にはまだ影も形もない。


骸骨のような細い裂片