今荒川河川敷ではチカラシバがあちこちで大株を作っている。
ブラシのような形の花序は基部に暗紫色の剛毛のある小穂を多数つける。穂をちぎって手の中に入れ握ったり開いたりすると次第に穂の下側の方へと進んで行くのが毛虫のようでおもしろいとこどもの遊びになるようだ。
ブラシのような形の花序は基部に暗紫色の剛毛のある小穂を多数つける。穂をちぎって手の中に入れ握ったり開いたりすると次第に穂の下側の方へと進んで行くのが毛虫のようでおもしろいとこどもの遊びになるようだ。
赤茶色の雄花を付けたチカラシバ
サクラソウ自生地でも近年多く見られるようになったが、どうやら黒穂病の様な株が見られ心配だ。
詳細はチカラシバの黒穂病がサクラソウに影響ないか心配ですをご覧ください。
黒穂病らしきチカラシバ