フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

自宅近くで出会ったハシビロガモとソシンロウバイ

2012年01月09日 18時24分35秒 | Main
自宅近くの白幡沼でハシビロガモが3羽が連なって採餌をしていた。水面に特徴のあるへら形の嘴をつけて水ごと浮遊物を吸い込み、食べ物だけを合わせ目にある歯ブラシ状のものでこしとるという。
ハシビロガモ(嘴広鴨)はカモ科マガモ属で英語名はShoveller(シャベルの使い手)、植物食傾向の強い雑食という。


ハシビロガモのオスばかりの3重連です


カモ類のメスはよく似ていますが嘴のスコップ形が特徴

ご近所ではソシンロウバイが花をつけ始めた。葉の間に蕾はたくさんつけているが、花はまだ3~4輪なのに近くにはかぐわしい香りが漂っている。
ソシンロウバイ(素心蝋梅)はロウバイの変種で花が大きく中心も同じ薄黄色で美しく、生け花の材料に使われるようだ。

田島ヶ原サクラソウ自生地の二十四節気の小寒に18日の草(野)焼きの準備が始まっていましたをアップしました。