仏炎苞をカラスが使う柄杓に見立てたのが名の由来
七十二候は二十四節気のそれぞれを3分割して詳細に記述し、第三十候が「半夏生ず」。雑節は二十四節気以外の季節の移り変わりの目安となる日で土用や節分がポピュラーで、夏至から11日目が半夏生だ。
大きい3小葉をつける葉柄はすべて根生する
ドクダミ科のハンゲショウは葉の半分を白くするので半化粧とも、半夏の頃に花をつけるので半夏生とも記され、本家のカラスビシャクをしのいでいるようだ。
花穂が地味なので葉を白くして虫を呼ぶハンゲショウ
花は4裂した雌しべと6個の雄しべのみ
さいたま市の荒川堤と水田の花に6.27レポートの田んぼの希少種のオオアブノメに出会えましたをアップしました。