フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

錦乃原桜草園ではもうノウルシの芽生えが見られました

2013年01月10日 18時14分36秒 | Main
上尾の平方の荒川河川敷の荒れ地に大きな総苞がたくさん残って群生し、独特の景観を作っていた。
恐らくキクイモだと思うが定かではない。

錦乃原桜草園のオギやヨシはきれいに刈り取られていた。
もうノウルシの芽生えが始まっているのではないかと目を凝らしてみるとやはりあった。ここは田島ケ原サクラソウ自生地と違ってノウルシは根を採って抑制しているのにこの生命力はなんとも見事だ。


ヨシやオギが無くなると本当に広く感じます


ノウルシの芽生えはほとんどが赤色です

自転車道との境の大宮カントリーCCのメタセコイヤの並木にチョウゲンボウがいた。木のてっぺんであたりを睥睨するような姿勢は猛禽類独特だ。ここを住処にしているようで近づくと旋回しては先の方の木のてっぺんに移動した。


下面は白色の地に黒い縦斑、長めの尾の先に黒帯が特徴