草焼きは1月30日に変更実施のポスターが自生地の要所要所に架かっていた。過去5回の草焼きに比べると10日以上遅くなるが現状では仕方あるまい。近くの河川敷の休耕田の害虫駆除の野焼きは2月6日予定だが、それでも実施できるかどうか不安がっていた。
志木街道から俯瞰した自生地はヨシ林には雪が無いようにも感じられました
自生地を俯瞰するとオギやヨシの枯野に見えるが、つる植物で倒伏した所と刈り取った所はまだ雪に覆われている。柵から3m幅くらいで刈り取ったようだが、オギなどが雪で倒されかなり広がっている所もある。
公園側から観察路を望む 1月19日PM12時46分
1月20日AM8時26分でも雪景色はほとんど変わらず
14日に降ってからもう1週間近くなるが、昼に溶けても夜の冷え込みで元に戻ってしまう繰り返しのようだ。天気予報によると火曜日にはまた雪の予報だが雨になるのを願うより他ない。
ハンノキの花序はだいぶ赤味を帯びてきました
今日は二十四節気の大寒(だいかん)で冬の最後の節気。厳しい寒さが続くが、自生地ではハンノキが開花の準備をはじめ、ノウルシをはじめとする早春の植物スプリングエフェメラルが芽を膨らましつつある。