家の近くの小学校にあるイイギリが1㎝位の赤い実をブドウの房のよう垂れ下げている。そしてそこにはヒヨドリがかまびすしく飛び交っている。
木の実も少なくなり今年中には食べ尽されてしまうかも
イイギリ(飯桐)は2005年12月4日にブログを始めた最初のページだった。雌雄異株で花は5月頃、黄緑色の花弁のない花を円錐花序につけるというが、ついぞ気づいたことがない。
今回、従来はイイギリ科に分類されていたのがAPG植物分類体系ではヤナギ科に入るというのを知った。
液果の中には細かい種子が多く入る
短日植物といわれる皇帝ダリアの花が家から見える。前のお宅の奥さんがガーデニングが趣味で色々な季節の珍しい花を育てている。皇帝ダリアは今年初めての気がするが、塀から大きく伸びだして特大の花をつけている。
花の少ない今の時期だからよく目立ち皇帝の名にふさわしいが、霜に弱い事から寒さに弱かったナポレオンが名の由来との説も。