フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

雨水のサクラソウ自生地は思ったより雪が少なくサクラソウの芽生えがありました

2014年02月19日 23時33分35秒 | Main

春分以来のサクラソウ自生地は思ったより雪が少なかった。
途中秋ヶ瀬緑道陸橋のたもとのトウネズミモチの太い枝が何本も折れているのにびっくり。雪の重みに耐えられなかったらしい。

サクラソウの芽生えは早咲きのA区に3~4株見られた。相変わらずノウルシは全域で見られ、早生はもう緑の葉を広げ始めている。アマナ、ノカンゾウの
芽出しも多く見られる。


サクラソウの芽生えとノウルシ


ノウルシのちっちゃな赤い芽生えから生長の3段階が見られます

ノカラマツは他ではあまり目につかなかったが、A区ではびっしり芽生えていて何となく安心した。2012年の環境省のレッドリストでは絶滅危惧第Ⅱ類(VU)でサクラソウより絶滅危惧度は上になってしまった。


ハンノキは黄色い花粉を飛ばし始めています


一番雪が残っていた公園側の北観察路