フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

空気銃の射撃年齢を引き下げた閣議決定に思う

2014年10月15日 18時04分34秒 | 身辺雑記


上はママコノシリヌグイ、下はサデクサ両者とも花は可憐だが刺が鋭い

昨日の新聞にオリンピックのメダル獲得の手段として空気銃の射撃年齢を10歳に引き下げる閣議決定をしたという。中国、韓国は年齢制限が無いので北京、ロンドン5輪の2大会で前者は15、後者は7のメダルを獲得したのに日本は0だったのが理由のようだ。
若人は全力で体を動かすスポーツに挑戦させればいい。射撃でメダルを目指すのは年配者でも十分できる。やみくもにメダルの数を云々するのはオリンピックの精神に反する。でも参加することに意義があるという原点に戻るのは現状では非常に難しい。
世界的に高齢化社会に移行しつつある現代のオリンピックは競技種目によっては参加年齢の下限を決めるくらいの決断があってもいいのかもしれない。

ミゾソバは比較的花が開いていることが多いが、茎には下向きの刺ある

今荒川河川敷を彩っているつる植物はほとんどがタデ科。花は小さくあまり派手さは無いがそれぞれに存在感がある。

 
アキノウナギツカミとイヌタデ