1月14日に田島ケ原サクラソウ自生地と近辺の荒川左岸堤防内外の田んぼ地帯のの草(野)焼きは好天にめぐまれ無事終了した。
サクラソウ自生地では午前9時から12時まで約3時間で第1、第2自生地全域の草焼きを終了。今年は消防署から小区画毎に燃やして欲しいとの指導があったようで、河川敷もアチコチ分散して焼いていたようだった。写真を撮りに来ていたギャラリーにはちょっと期待外れの感があったようだ。
サクラソウ自生地の草焼き。後ろは昭和水門
太陽もさぞ煙たかったことと思います
ギャラリーは年々多くなっているので安全のために田島ケ原サクラソウ自生地を守る会のボランティアがお手伝いしているが、朝はさくら草橋から下って来る途中の道のゴミ拾いもした。短時間だったがゴミ袋7~8袋を収集できた。
午後になっても晴れ間は少なくなったもののほとんど風のない好天で河川敷の草(野)焼きも2時半ごろには終わりかけていた。いつもの原野は行った時には残り火の消火作業が行われていた。
農道で出会った年配のお百姓さんは「害虫駆除など稲作には欠かせない野焼きがこんな好天になるとは農業の神様のおかげだ」と嬉しそうに話していた。
荒川左岸堤防から道場などの堤外地の田んぼ地帯を望む