岸町小学校のプール際のハクモクレンは早くから大きな蕾を付けているが、今日は心なしかだいぶ膨らんできたように感じた。
蕾は長さ約2.5センチくらいあり、長い白毛に覆われている。春には陽を受けて花を開く
浦和一女のソシンロウバイが陽を受けて蝋細工のような透明な黄色い花びらを輝かせていた。花をいっぱいに付けて芳香を漂わせていたが、大きな花はどれも雄性期に入っているようで葯は真ん中に集まっていた。
ロウバイは雌性先熟で最初は雄しべは広がっているが、この花は既に花粉を出している雄性期です
校庭の大きなクスノキは見事で、かなりの年数を経ているように見えた。一女のシンボル的存在と思いネットで検索してみたが、クスノキに関する記述は何処にも無く、樹齢やいわれは何も分からず残念だった。
天然記念物に指定されているクスノキが多いようですが、見上げると見事な古木です
赤い新芽がたくさん出ていて春近しを思わせました
クスノキ科の常緑高木で葉は互生し傷つけると樟脳の匂いがする。縁は3脈が目立つ。
これから3月から4月にかけて古い葉を次々と落としながらこの新芽を展開してきれいな若葉をいっぱいに付ける。