フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

青学の見事な完全優勝に母校の不甲斐なさも憤れず、花も実もある景色に癒されました

2016年01月03日 21時57分52秒 | 身辺雑記

箱根駅伝は青山学院の圧勝。10人のランナーのうち6人が区間賞では完全優勝もむべなるかなだ。大会前の監督インタビューで優勝のカギは気迫かと問われて「いかにピークを合わせるか」だと答えていたというが、それを作り上げ見極めるのが指導者の指導者たるゆえんなのだろう。圧倒的な強さは確かに各ランナーが自己ベストを出せた結果なのだ。

今日も澄んだ青空と無風の暖かさに誘われ、14時半頃外出した。何処に行くか迷ったが結局は鴻沼川に出てしまった。カナメモチの生垣の紅い実に見とれていると何と3ヶ所に白い花が咲いていた。花は5月頃のはずなのに暖かさに誘われたのだろうか。

一時コウテイダリアのピンクの花が目立ったがほとんど見なくなったと思ったら今日はたくさんの円錐形の実をつけていた。草丈が3~4mにもなり花の数も多いので実もかなり目立つ。霜には弱いという花も今日の暖かさにまだ残っていた。

流れを見ながら行くと下に降りてカメラを構えている人がいた。その先を見るとカワセミだ。獲物を狙ってジーッと待っていた。下のくちばしが赤みを帯びているのでメスだった。ほとんど動かなかったが、試しに1分間動画を撮ってみると尾羽を動かしたり結構動きがあったのは新発見だ。